きさらぎ賞 考察 問われる能力とは!?
本日はきさらぎ賞について考察していきたいと思います‼️
かなり核心をついた内容かと思いますので少し自信があります。宜しくお願いします🤲
まず行われるのは京都芝外回り1800mコースです!
【JRA-VANさん引用】
①1800m以上のスタミナと持続性能
レースラップから垣間見えるレースの特徴があります!
勝ち馬や全体のタイムはほとんど関係ないので、過去10年のラップと前後半4ハロンのタイムだけを載せてみました!
0,9年
13.0-11.5-11.9-12.7-12.6-12.2-11.8-11.1-12.1 (49.1-47.2) 後傾
,10年
12.8-11.1-11.4-12.3-12.8-12.4-12.0-11.7-12.1 (47.6-48.2) 平均
,11年
12.4-11.3-11.6-12.4-12.5-12.0-11.3-11.8-12.3 (47.7-47.4) 平均
,12年
13.1-11.5-11.9-12.5-12.7-11.6-11.3-11.3-11.1 (49.0-45.3) 後傾
,13年
12.8-11.6-12.2-13.0-12.6-12.2-11.7-10.9-11.9 (49.6-46.7) 後傾
,14年
13.0-11.5-11.3-11.6-12.5-12.2-11.9-11.6-12.0 (47.4-47.7) 平均
,15年
13.0-11.6-11.7-12.6-12.7-12.1-11.7-11.6-11.6 (48.9-47.0) 後傾
,16年
12.9-10.8-11.8-12.0-12.3-12.2-11.7-11.9-11.3 (47.5-47.1) 平均
,17年
12.9-11.6-12.0-12.5-12.6-12.4-12.2-11.7-12.2 (49.0-48.5) 平均
,18年
12.8-11.9-12.1-12.5-12.0-12.1-12.2-11.5-11.7
(49.3-47.5)後傾
前後半のラップの差が1秒以上ない場合を平均ラップと解釈しています。
過去10年で5レースが後傾ラップとなる。それ以外の年のレースは平均ラップで流れていて、スローペースになりやすい最近の傾向を考えると、中距離としてはか珍しいレースとなる。
平均的な流れになるかというと、京都外回り1800mというコースに理由があります!
京都1800mは、向う正面を延長したポケットの最深部からスタートするため、スタートから最初のコーナーまでの距離がなんと912mという長さになる。つまりレース全体距離の半分が最初の直線で消化されるのです!
これだけ直線が長いと、どうしても逃げ・先行馬が息を入れずに気分良く行ってしまうため、前半が速くなりやすい。
ですが後半が遅くなるかというとそうでもなく、3コーナーを回ってからゴールまでは下り一辺倒になるので、後半も同じように速い上がりでの勝負となる。
つまり全体的に淀みのないラップが刻まれ続けるといった厳しいレースになるということです。
よって冒頭にも書きましたがこのレースを勝ち切るためにまず問われるのは、
1800m以上のスタミナと持続性能
ということになる。その証拠に過去のきさらぎ賞の好走馬が数頭
している。これは偶然でしょうか?いや間違いなく、きさらぎ賞は菊花賞、日本ダービーに直結しやすいレースです!
もうひとつ問われるのは、速いラップを長く刻み続けることの出来る持続性能。
マイル戦でスピードを生かす競馬を得意とする馬や、一瞬の差し脚で勝負する馬は評価を下げるべきとみます。
②前走500万、未勝利の素質馬を狙え!
過去のきさらぎ賞勝ち馬だけではなく、連対馬などからも後にG1馬を輩出している。(,12年ジャスタウェイ4着などなど)
クラシックへ向けての試金石となる一戦。
きさらぎ賞勝ち馬だけでも前走を見ると、
過去13年でダートG1からが1頭(レインボーペガサス)、G3レースからが3頭(アサクサキングス、リーチザクラウン、タマモベストプレイ)、オープンからが2頭(アグネスゴールド、京都2歳S)
それ以外の7頭は全て500万下レースもしくは未勝利戦、新馬戦を勝った後の連勝となっている。
ズバリ!!ここに狙いを定めて出走してくる馬、つまり2歳時に無理をさせなかった素質馬を狙うべき!!
どうやら日曜日は雨予報ですので、良馬場想定の注目馬と重馬場想定の注目馬を挙げておきます!!
良馬場注目馬
◯◯◯◯◯◯◯
重馬場注目馬
◯◯◯◯◯◯◯◯、タガノディアマンテ
◯◯◯◯◯の馬名を知りたい方は下記の人気ブログランキングのバナーをクリックしてください。ブログ紹介文に馬名を書いています。
読んでいただきありがとうございます^ ^