ニュージーランドトロフィー 考察&注目馬
中山1600mで行われる当レースは非常にトリッキーなコースです。
スタート直後は緩い上り坂で、そしてすぐ400m超の下り坂になるためスピードが一気に上がる。ここでかなり脚を使わされるので、最後に待っている急坂は3歳馬にはかなりタフになります。特に逃げ、先行馬にはそうなります。
好位〜中団で競馬が出来る馬を狙うのが理想
注目馬
アガラス
まずはアガラスの前走凡走直後の考察をご覧下さい。
太め残りや馬場も合わなかったとか言われていますが戸崎騎手と合わなかったのです。
たしかに東京の方がいいかもしれないがルメール騎手で馬券内は外さないでしょう。
危険◯◯◯◯◯◯◯◯
3走前を勝ったあとは頭打ちの状態。
中距離を諦めて距離短縮に矛先を向けてきたが、2、3着馬もその後は結果出せていないし、レースレベルが低かったと答えは既に出ています。バッサリ切りましょう。
本命候補メイショウショウブ
この馬の巻き返しに期待しています。
前走は休み明けですし、叩いて上積みもあるでしょう。阪神JFは上位差し馬独占と前には厳しい流れだった事は明らかで、それでも先行勢では最先着の6着ですし全く悲観する内容ではありません。自分のスタイルの競馬が出来ればハッキリ言って強いです。
デイリー杯ではアドマイヤマーズに次ぐ2着ですし、3着のハッピーアワーもファルコンSを勝っています。レースレベル、馬の実力、共に高い。
ヴィッテルスバッハ
前走の500万クラス東京1600mではありますが上がり32.9はたしかに3歳では立派です。
溜めれば溜めるほどキレるタイプですが問題は溜めれるかです。
3走前に中山1600mでも上がり最速で帰っていますが最内枠を引けて脚を溜めれて、しかも未勝利のドスローですしキレて当然です。
重賞ではそういう淡々としたレースにはなりにくいし、外枠を引けば厳しいかもしれません。
グラナタス
前走は好位から押し切る競馬で勝利してきました。1200m、1400mで結果を出してきた馬で距離延長が最大の課題でしょう。
馬のタイプ、脚質辺りは面白いかと思う馬ですので、距離をこなせるかですね。
以上になります。
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