DONのドーンッと回収競馬

Twitter @don19860314 回収率競馬予想をしています。多角方面から穴馬を導き出し予想する穴党です。

週末3重賞  考察

 

 

お疲れ様です。

ここ暫くブログ、YouTubeの更新できずに申し訳ありません。忙しくなかなか取り掛かれなかったり、明け3歳戦などで、適性がわれていないので考察ができませんでした。

今週は古馬重賞があるので張り切っていきたいと思います。

 

YouTube版はこちら

https://youtu.be/KOP7fDXh-8k

 

 

 

日経新春杯

 

中京芝2200m Aコース

 

今年は中京で行われます。3日開催の中京芝傾向は内側は確かにボコボコしてきていてるのは肉眼でもわかります。特に4コーナーあたりがかなり荒れていそうな感じです。それでもある程度の時計も出ているし内が伸びないわけでも無さそうでしたね。しかし徐々に外を回した差し馬も届き始めているますし、土曜日あたりに多少の雨予報があるので、その雨で馬場がギュッと締まってくれば一気に外差し馬場に変貌するかもしれません。

 

 

  • アドマイヤビルゴ

 

周知の通りの6億超えの超高額で競り落とされた良血馬で、クラシック路線には乗れず見合った活躍は出来ていません。弱くはないが強いとも思えない。スローからの瞬発力勝負でしか好走出来なかったが、徐々に成長し流れたペースでも渋とく脚をつかえるようになった。前走はそのまま評価していいと思います。パワーはあまりないと思うので荒れていない良馬場でやりたいでしょうね。開催が進んだ中京が微妙です。さらに雨は歓迎できないと思います。

 

 

  • ヴェロックス

 

3歳クラシック戦線を賑わしたTHE 銅メダリストって感じでしょうか。中内田厩舎の馬は早仕上げで2歳〜3歳の秋までがピークであり、伸びしろは感じない。それでも前走が10ヶ月ぶりのレースでいきなりの3着というのはあの中では力は上位だったということでしょう。しかしもうG1では厳しいと思いますし、低レベル重賞で賞金稼ぎに廻るパターンかと思います。今回もG2でもアドマイヤビルゴが1番人気になるようにメンバーレベルはそこまで高くないのでチャンスでしょう。アドマイヤビルゴとは逆に馬場が合ってきそうです。

 

 

  • ダイワキャグニー

 

とにかく筋肉質でいかにもパワーがあるという馬体。ベストは1800mから2000mではあるが、あまり早い流れにならなければ距離は誤魔化せるでしょう。G2、G3番長感は否めないが戦ってきた相手を考えれば大崩れは考えにくいでしょう。

多少、雨が降っても問題ないがベストは良馬場でしょう。

 

 

  • サンレイポケット

 

今回1番注目したい馬。追込み一手の脚質だけに展開ぎハマるかどうかの馬ではあるのですが、今回は買い時ではないでしょうか。

どちらかと言えば非根幹距離よりも根幹距離の方が良さそうではあるが、少しでも雨が降って土曜日が開催され馬場が締まれば外差しが叶うのでは?と思っています。

今回馬体を前走よりもふっくらと作ってこれればチャンス。

 

 

 

 

愛知杯

 

中京芝2000m Aコース

 

 

  • センテリュオ

 

ルメール騎手を確保し本気で獲りにきましたね。何故ならこの馬はクラブ馬の明け6歳であり春までに引退しないといけません。なので会員様の為に残された限りない現役生活で稼がないといけないのです。仕上げとしては出来る限り最高の仕上げでくるかもですが、実績の無い左回りで逆噴射の結果もあるかもしれませんね。7走前に左回りは新潟での経験があるが結果が出ていない。

 

  • マジックキャッスル

 

秋華賞2着馬の明け4歳牝馬。ここが今年の始動戦。初の古馬との対戦で54キロそこそこ背負わされたなという印象。今回は静観してレベルを確かめるのが妥当とみた。

 

 

  • ランブリングアレー

 

やはり距離は違えど古馬になってからかなりの成長曲線を描いているボッケリーニを撃破しているランブリングアレーは当然買いたい馬である。中京の馬場が変化しつつある今週はロベルト系の血がフィットしそうですし、福永騎手の馬場読みはうまい。なにより中京を滅法得意とする騎手ですから好走させる条件は知り尽くしているでしょう。面白い一頭ですね。

 

 

  • ウラヌスチャーム

 

穴人気しそうですが、買い時ではないと思います。小頭数が得意な馬で多頭数では脆さが露呈する。

 

 

  • レイホーロマンス

 

やはり毎度ながら警戒しないといけないでしょう。

なぜなら名古屋のご当地の永井さんがオーナーですから、軽視はしてはいけません。人気になる馬ではないですから、紐にはいれておいて損はなし。

外差し馬場になればチャンスはあります。

そういう観点からミスマンマミーアも面白いかもですね。

 

 

しかし1番狙いたいのは

 

 

56キロ斤量でトップハンデタイにはなるが56.5キロも覚悟していただけにひとまずは良かったかなと。先週の後半あたりからサドラーズウェルズ系の馬の活躍が顕著に出ている。時計はある程度出ていてもタフな馬場になってきている証拠だろう。月曜日の中京10Rでもメイショウサムソン産駒のツーエムアロンソが勝っているし、デンコウアンジュにも追い風ではないだろうか。8歳牝馬ではあるが、常に上がり上位で突っ込んでくる。展開と馬場に恵まれれば今年もチャンス。とにかく少しでも雨が欲しい。

 

 

 

京成杯  オマケ

 

 

まだまだ成長段階で適性もクソもない、ほとんどわからない。1勝クラス馬だけにレベルを推しはかるのも困難。低調な顔ぶれか。

 

そんななかで買いたいのは現段階で仕上がっている馬。

 

 

筋肉質であり、あきらかに他馬比較で仕上がりつつあるように思えた。

本日の記事で大塚騎手への暴行、暴言、パワハラで提訴された木村厩舎の馬ですが、馬体を見る限り中山2000mが合致しそうですね。キングマンボですし楽しみな一頭。

 

 

  • テンバガー

 

デビュー戦がハイレベル。世代横綱候補のダノンザキッド、重賞制覇したワンダフルタウンに次ぐ3着馬。前からは離されているが当然高いレベルにいる馬なのは間違いありません。楽しみですね。

 

その観点からもう一頭。

 

  • ヴェローチェオロ

 

梅花賞か京成杯かわからないが、新馬戦を勝ってからことごとく不利を受けても一定の好走している馬。スパッとキレる脚はないが、長く良い脚を使うな〜という印象。早めから追ってもバテる馬ではないし持続力戦になれば強そうですね。中山2000mは合うのではないでしょうか。こちらもダノンザキッドやソダシなどの強い馬との走ってきた経験もあるし活きてくるのでは。チャンスはあると思っています。