共同通信杯 考察&注目馬
こんばんは^ ^
本日は共同通信杯について考察していきたいと思います!このレースも8頭立てでため息が出るほど寂しく、全く買う気はありません。
ですが京都記念同様に真剣に考察はしていきますので宜しくお願いします‼️
①競馬格言「府中の千八 展開いらず」
皆さんも聞いた事あると思いますが、有名な競馬格言の1つです。これは大橋巨泉さんが残した名言です!ようするに東京芝1800mは展開に左右される事なく強い馬が勝つということです。東京2000mは展開次第で人気薄の馬の紛れがあり荒れやすいっていうのと比べて1800mはこうなるという意味です!
では何故展開いらずなのかコース形態を見てみると、ポケットから発走して157mで本線に合流する。すなわち1コーナーまでの距離が極端に短いため、無謀なポジション争いはなく、各馬が出たままで流れスローペースになりやすい。ですから内から中枠に入った先行馬がすんなり前に着けると、かなり有利に働くのです!
チカラのある馬なら差してこれるが、先行馬にとって最高のコース形態。
これが「府中の千八 展開いらず」と言われる理由です。
②持続性能とパワー型の馬
上記のように、前に行った馬が粘り込むというレースになりやすい以上、よーいドンの瞬発力勝負ではなく、スピードの持続力の勝負になる。ジワジワと良い脚をどれだけ長く続けることが出来るかが問われるレースと言ってもいいでしょう!
先週の東京新聞杯に比べて、サンデーサイレンス系以外の馬の活躍が目立つレース!
また6日水曜日と9日土曜日が雨予報なのでパンパンの良馬場とはなりません。パワーに欠ける馬にとっては苦しいレースになると思うのでスピードの持続力とパワーを持った馬を狙うべきです。かといって今年は小頭数でほとんどサンデー系ですが…
③前走1800m以上の馬
過去10年の勝ち馬のステップレースを見ると、前走1800m、2000m以上のレースから望んでくる馬が圧倒的に多い。ごまかしの利かない府中の1800m戦だけに、前走でマイル戦を走っていたようなマイラーではなく、長めの距離を使われてきたスタミナに支えられた馬が活躍するということです。
朝日杯フューチュリティS組ではなく、東スポ杯もしくは下級条件の1800m以上を走ってきた素質馬を狙うべき。
以上を踏まえて
注目馬
◯◯◯◯◯◯◯◯
この馬に非常に魅力を感じます。
ある程度前のポジションで競馬ができる点と持続性能の高さです!!過去5年で◯◯厩舎の馬が3頭出走していますが3頭とも2着にきていますし、厩舎のこのレースとの相性が抜群で後押しになります。
勝ち切るまでは微妙な危険人気馬
アドマイヤマーズ
朝日杯FSの勝ち馬ですが、初の1800mでここで結果が良ければ今後の視野が大きく広がります。おそらくハナにいけそうなメンバー構成ですし、スロー濃厚で1800mでも問題無さそうですが、メイチ朝日杯からレース間隔も詰まってますし初関東遠征、初距離の初物尽くしです。
今回は陣営の試験的な思惑がありそうなので、勝ち切るまではいかないと思います!
◯◯◯◯◯の馬名を知りたい方は下記の人気ブログランキングのバナーをクリックしてください。ブログ紹介文に馬名を書いています。
読んでいただきありがとうございます。