マーメイドS 考察&注目馬
①スタミナが豊富な馬
阪神2000mで行われるマーメイドSは、上がり3ハロンが33秒台のような瞬発力勝負にはならない。
*先週もかなり阪神は上がりがかかっていました。
この時期の馬場が傷んでいることも加わり、上がりの掛かるレースになることが多い。また、ハンデ戦となった過去4年の勝ち馬の血統を見ても、ステイゴールド産駒が2頭とスペシャルウィーク産駒、ゼンノロブロイ産駒が1頭ずつと、サンデーサイレンス系の中でもスタミナ寄りの馬が活躍している。
数字面以上にスタミナを問われるレースとなることは明白で、中距離以上のスタミナを有している馬を狙いたい。
②馬体重の少ない軽ハンデ馬の活躍
ハンデ戦となった過去10年間で、トップハンデ馬は【1・0・2・7】と振るわず、1番人気馬に至っては【2・1・1・6】と連対率は決して高くない。逆に、狙い目は軽ハンデ馬で、1~3着馬の30頭のうち、21頭がハンデ53kg以下という成績を残している。特に、普段は別定戦での斤量を負担に感じている馬体重の少ない馬が、ハンデ戦で軽量となった時にあっと驚く好走をすることもある。
注目馬
まず①のサンデー系でもスタミナ寄りから注目したい馬はステイゴールド産駒といいたいですが今年は出走なしです。となるとハービンジャー産駒やマンカフェ産駒に触手が動きたくなるんですが、ここはワークフォース産駒の
*クイーンズベスト
雨予報もありますし、さらに上がりの掛かる馬場になるはずです。そうなると血統的に魅力な馬。牝系も阪神コースの適正が高く、前走パールS組はマーメイドSとの相性が良い。
スカーレットカラーとの斤量が1キロ軽くなり逆転があっていい。引き続き積極騎乗の松山騎手で注目したい一頭ですね。
②の軽ハンデ馬から注目したいのは
◯◯◯◯◯◯◯◯
この鞍上起用は完全に狙い澄ましてきましたね。まずは↓のスクショ記事を見て下さい。
*これは私が今書き進めている「騎手別回収馬券術」というブログ記事なんですが、少し先出しの意味を込めて某騎手の一文を紹介しました。
この事からも◯◯◯◯◯◯◯は今回狙い時だと思います。阪神コースも実績ありますし注目です!
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エプソムカップ 考察&注目馬
①馬場によって適性が変わる
東京の1800mはコーナーが2つで、サンデーサイレンス系のタメて切れる脚質が合う舞台である。ただ、この時期は雨が降りやすく、馬場が変化しやすい。ダービー、安田記念が終わって、さすがに芝も荒れてくる頃だけに、雨が降ってちょっと時計の掛かる馬場になるとジワジワと脚を使う血統の馬が台頭する。具体的に言うと、キングマンボ、ロベルト、フレンチデピュティ、ダンジグなど、非サンデーサイレンス系の馬である。サンデーサイレンス系でいえば、ダンスインザダークやマンハッタンカフェなど、どちらかというと長距離を得意とする種牡馬の産駒たちの方が適している。
先週は土曜の夜の大雨の影響で、あきらかに安田記念デイは時計が掛かっていましたし、馬場が変化しつつあります。今週も見事に雨予報があり先週の雨と相まって、さらに馬場悪化の可能性が高い。
②4、5歳馬が中心
4歳 【8・6・2・18】
5歳 【2・3・2・43】
6歳 【1・2・4・35】
7歳以上 【0・0・3・31】
明らかに4、5歳馬が強い。
前半3ハロンの平均が35秒8、後半3ハロンの平均が35秒7と、ほぼミドルペースで流れる。その分、スピードに任せて前に行ける若い馬の方が有利になるということだ。
③マイラーにとっては厳しいレース
欧州血統を持つ馬が活躍しているように、府中の1800mはスピードだけでは押し切れない、スタミナが問われる舞台である。過去10年の連対馬22頭のうち、19頭が芝1800m以上の中距離で勝ち星を挙げていたことからも、マイラーにとっては厳しいレースになることが分かる。
注目馬
*ミッキースワロー
上記の事からも当然、実績上位の5歳馬はミッキースワローになる。体質的にはまだ未完成ながら大器の馬。一度使って叩かれて上積みは十分で、56キロの斤量に戻り長距離輸送のない東京ならば優勝候補。
ただ良馬場でやりたいのは間違いない。
*ダノンキングダム
安定した先行力が魅力で、馬場が渋っても問題ない。先週まで東京芝ではステイゴールド産駒の活躍が顕著で、後押しがあるのは心強い。
*キョウヘイ
コース実績は全くないが、馬場が渋って時計が掛かれば間違いなく怖い一頭になるはずです。
上がり34秒後半〜35秒台の馬場になれば。
*◯◯◯◯◯◯◯◯◯
キョウヘイ同様に馬場が渋れば。
近走は適正外のレースや高速馬場で結果が出ていないが、この梅雨時期に毎年活躍する馬で、一発を秘めています。追込み一辺倒の馬ですが、重馬場まで悪化すればチャンス。私は重馬場ならこの馬は買い続けています。
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安田記念 予想&買い目
先週のダービーでは穴注意で推奨のロジャーバローズが勝ちました‼️
今週も注意馬がいるので注目して下さい。
◎ダノンプレミアム
ブログでも何度か書いてますがダービーの負けはエポカドーロ陣営の藤原調教師の策にまんまとハマっただけの敗戦でこの馬は本当に強いです。ディープ産駒の完成形とまで評された馬ですし、この条件なら馬券外が想像できません。ハイレベル金鯱賞、前走のマイラーズカップでの快勝。ただしマイラーズカップはスローの競馬になり易くて安田記念には直結しないレースです。ですが勝ったこの馬と、展開が向かなかった馬には関係のないことです。アーモンドアイに勝てるとすればこの馬しかいないでしょう。
◯インディチャンプ
前走はスローを読んである程度出していく競馬をして、それが逆噴射の折り合いつかず4着となってしまったが、胸前の筋肉、トモの張りを見ても高速馬場、スピード持続力勝負でこその馬でしょう。ここで巻き返してくると思います。
陣営もガス抜きが出来て状態はかなり良いと言っていますし、期待したい。
▲モズアスコット
去年の安田記念の勝ち馬。前走はいかにも矢作厩舎らしい緩い仕上げ。そしてなにより手前の関係で左回り巧者ですし、ここで巻き返してくると思います。騎手で人気落ちなら妙味たっぷり。
△アーモンドアイ
強いのは承知ですが、不安はないわけではない。約2カ月は空いたものの遠く離れたドバイ帰り。ダメージは少なからずあるはずです。そして安田記念独特のマイルの速い流れ、初の56キロ斤量、国枝調教師の意味深なコメント(シルクRへの皮肉という噂)からも紐評価にとどめたい。
△ペルシアンナイト
ピークは過ぎた感はあるが、鞍上込みでまだ見限れませんね。マイル〜2000mならコース不問ですし、追い切り見る限りまだやれるはずです。もし勝ちは捨てての着拾いにきた時が本当に怖い存在に成り得るので切れませんでした。
池江調教師の生涯最高のデキは何度も聞いたような気が…(笑)リップサービスか?それとも!?
☆サングレーザー
前走は海外帰りの休み明け。鞍上とも手が合ってなくて、全く競馬に参加していない。
距離短縮も良い。持ち時計もありで、東京の高速馬場も対応出来そうです。
鞍上得意のイン突きが炸裂するかもしれません。
穴注意馬 2頭
◯◯◯◯◯◯◯◯
前走はハンデ戦とはいえかなり優秀な時計。負かした相手の次走を見ても間違いなく高速馬場でも対応できるとみる。筋肉量も豊富でスピード持続力は相当高い。まだまだ成長段階ではあるが、この人気なら狙いたい。
◯◯◯◯◯◯◯
東京マイルはベスト条件。
同型の出方が鍵にはなるが、もしあちらが出負けして主張すれば、この鞍上ですし譲って貰えるでしょう。そうなれば前残りがあっても全く不思議ではない。
危険人気馬◯◯◯◯◯◯◯
この馬を消せるか否かが、個人的に馬券妙味を生み出せるかどうかの要素となっていました。
普通に考えれば、休み明けを叩いて上向きと思いますが、この馬は続けて使って好走した事がないという点。ほとんどが鉄砲駆けでの成績です。前走のレコード決着を演出したあの先手競馬からも、陣営のメイチ感は間違いないです。超高速馬場での走りの影響か、前蹄に充填剤を詰めた跡があるようでケアした模様。ダメージは少なからずあり、お釣りはなしと見ています。私は馬券から切ります。これだけ書いて飛ばなかったら殴って下さい笑
けっこう安田記念は自信あるんですけど、どうでしょうかね💦普段は穴から入るのでG1ってなるとどうも苦手にしてまして💦
まあとにかく外れても見て楽しみたいですね^ ^
買い目
3連複軸二頭流し
◎◯ー▲△☆注
◎▲ー◯△☆注
金額は直前オッズでそれぞれ強弱つけて買うつもりです。まあ合計2万ぐらいは使うと思います!
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鳴尾記念 予想&買い目
こんばんは^ ^
ダービーが終わったと思ったら、もう週末で1週間は早いですね‼️
本日は1日遊びに行っていたので、全然予想出来ていなくて、こんな時間になってしまいました💦
今週から
500万下→1勝クラス
1000万下→2勝クラス
1600万下→3勝クラス
と表記呼称が変わりますね。そしていよいよ新馬戦も始まりますし、私のロードカナロア産駒の2歳出資馬が6月か7月にデビューするので楽しみです😄
では鳴尾記念の予想にいきましょう。
小頭数で寂しいですが、まずまずのメンバーは揃いましたね‼️
とりあえず本命は
◎ギベオン
前々走の金鯱賞はハイレベルで二番手先行したこの馬には厳しい競馬だった。前走は忙しいマイルの流れと斤量での敗戦で度外視。
開幕週で頭まではどうかだが馬券内と考えると軸には最適と考えての本命。
◯ ◯◯◯◯◯◯◯
小頭数ですし前で粘ってくれるでしょう。
前走ではメールドグラースと斤量差があったが今回は同斤量ですし逆転があっていい。
▲タニノフランケル
ハナにいくか控えるか。調教師は番手でもいいとコメントしてますが、どちらにせよ武豊騎手ですし主張さえすれば譲ってもらえるでしょう。
☆ステイフーリッシュ
好きな馬だがこの馬の扱いが難しい。京都記念の時が具合が良すぎて、出来落ち感がかなりあります。
良い時はもっと動きがいいんですよね。馬体重によっても左右される馬ですし、当日発表次第でしょう。
△メールドグラース
やはり負かしてきた相手を考えても、強いです。ミッキースワロー、ルックトゥワイス、センチュリオ、開幕週で前が止まらないなら差し届かない場合もあるが果たして。
消 ノーブルマーズ
開幕週で買いたい馬ですが、テンにいまいち速い馬ではないので、この距離で前にいくのは厳しい。やはり長い距離で狙いたい。休み明けは走りませんし、宝塚記念で狙います!
3連単二頭軸マルチ
◎◯ー▲☆△
◎▲ー◯☆△
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安田記念 考察&注目馬
①外国産馬に注意
平成5年から国際競走として行われ、当初は欧州調教馬が大勢を占めていたが、ここに来て香港調教馬の活躍・台頭が目立つ。過去11年で外国調教馬の成績は【1・1・2・22】。香港から1頭の勝ち馬が出ている。もちろん、勝負になると思うからこそ遠征してくるわけで、たとえ人気がなくとも要注意である。
香港競馬はオセアニア産のスピード馬を輸入しながら、全体のレベルも年々上がっている。短距離路線に関して言えば、日本よりは層が厚く、スプリント戦でなかなか歯が立たないというのが現状だろう(それゆえロードカナロアの香港スプリント勝利の価値は高い)。マイル戦では、贔屓目に見てほぼ互角といったところだろうか。府中のマイル戦はスタミナも必要とされるため、サイレントウィットネスやグッドババのような小回りが得意なスプリンターではなく、少し長めの距離を得意とするブリッシュラックのようなマイラーを狙うべきである。
今年は外国産馬の参戦はなしです。
②高松宮記念勝ち馬の不振
平成12年 キングヘイロー 3着(3番人気)
平成13年 トロットスター 14着(4番人気)
平成15年 ビリーヴ 12着(9番人気)
平成17年 アドマイヤマックス 12着(4番人気)
平成18年 オレハマッテルゼ 10着(1番人気)
平成19年 スズカフェニックス 5着(1番人気)
平成20年 ローレルゲレイロ 15着(6番人気)
平成24年 ロードカナロア 1着(1番人気)
高松宮記念が3月に施行されるようになった平成12年以降、高松宮記念勝ち馬が安田記念に出走してきた際の成績は上の通り。勝ったロードカナロアはワールドクラスのチャンピオンとして例外として、それ以外の馬たちの中で、キングヘイローの3着が最高着順であり、スズカフェニックスそれ以外の馬は二桁着順に惨敗している。高松宮記念勝ち馬が安田記念で活躍できない理由としては、以下の2つが考えられる。
1、高松宮記念勝ち馬は本質的にはスプリンターである
当たり前のことだが、高松宮記念を勝つような馬は本質的にはスプリンターである。安田記念が行われる府中の1600m戦はマイル以上のスタミナを要求されるため、スプリンターはガス欠を起こしてしまう。また、中京競馬場1200mコース(小回り)と東京競馬場1600m(大回り)では、道中の流れが全く違うため、前走で高松宮記念を勝つようなリズムで走った馬は、安田記念ではリズムの違いに戸惑い、凡走してしまうのである。
2、高松宮記念を目標に仕上げられているため余力が残っていない
高松宮記念はレースを使い込んで仕上げてきた馬が勝つ傾向がある。そのため、2ヶ月後の安田記念までに余力が残っておらず、体調が下降線を辿ってしまう馬が多い。
③キャリアを問われるレース
過去10年の年齢別成績は以下のとおり。
3歳 【1・0・0・2】 連対率33%
4歳 【2・2・1・25】 連対率13%
5歳 【3・3・3・45】 連対率11%
6歳 【4・2・5・38】 連対率12%
7歳以上 【0・3・1・32】 連対率8%
安田記念はキャリアを問われるレースであり、過去10年の勝ち馬の年齢を見ても、5歳馬、6歳馬の3勝に対し、4歳馬は2勝。アドマイヤコジーン、アグネスデジタル、ダイワメジャーなど、紆余曲折を経た古馬たちが、そのキャリアや経験を生かして頂点に立ってきた歴史がある。
しかし、1996年に3歳馬に再開放されて以来、2011年は初めて3歳馬(リアルインパクト)による安田記念制覇となった。それまでは3歳馬が出走することすら稀であり、たとえ挑戦したとしても、ほとんどの馬が2桁着順に敗れてしまっていた。この時期の3歳馬にとって、古馬との戦いが厳しいことは確かだが、逆説的に言えば、キャリア豊富なマイラーを負かせるとすれば、4kgの斤量差を生かすことができた3歳馬ということか。
今年は3歳馬の参戦はありませんね。
注目馬
アーモンドアイ
当然、現日本最強馬として注目されますね。
牡馬がつくるマイルの厳しい流れで、本当に差し届くか危惧されていますが、この馬は先行も出来て自在性もありますし全く問題ないでしょう。
ダノンプレミアム
アーモンドアイをもし負かすならこの馬しかいないでしょう。ここにきて本格化を感じさせますし、恥ずかしい競馬にはならないでしょう。
インディチャンプ
前走はゴール前で脚色劣勢でいかにも休み明けといった内容。本番のここでは巻き返してきそうです。展開利もありそうですし、先週はステイゴールド産駒が東京で大活躍でしたね!
◯◯◯◯◯◯◯
前走は海外帰りの休み明け。前走は◯◯師はリスグラシューのために香港に行っていて間違いなくリスグラシュー優先で力を入れていたはず。安田記念が本番の◯◯◯◯◯◯◯はこの厩舎らしい軽い仕上げで、今回は究極のメイチ仕上げでくるでしょう。
ルメール騎手は当然、アーモンドアイに乗るので仕方ないですが、◯◯騎手で嫌われるならこんな美味しい馬はいない。
この4頭でいいのでは?笑。って感じです。
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日本ダービー 予想&買い目
こんばんは‼️
いよいよダービーですね🏇正直、素直に応援したいので観戦レースにしたいぐらいで、あまり馬券的には熱が入っていないですが、予想しました‼️
3強が強いのは承知ですが、不安要素が無いわけではないので穴馬から入りたいですね‼️
というわけで私の本命は
◎◯◯◯◯◯◯◯
好枠を引き当てました。前走は全くレースに参加していないし余力と上積み十分。
コース、距離は歓迎。
なにより大舞台に強い戦略型騎手が乗りますし、一発あっても驚けない!
◯サートゥルナーリア
▲ヴェロックス
☆ダノンキングリー
△クラージュゲリエ
△レッドジェニアル
△アドマイヤジャスタ
△ランウォザローゼス
穴注意 ロジャーバローズ
買い目は3連複軸2頭流し
◎◯ー▲☆△注
注◯ー◎▲☆△
この馬券で遊んでみます😄
参考までにどうぞ^ ^
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