DONのドーンッと回収競馬

Twitter @don19860314 回収率競馬予想をしています。多角方面から穴馬を導き出し予想する穴党です。

スプリングS 考察&注目馬

弥生賞組よりスプリングS組が本番に繋がる

 

本番と距離が同じ弥生賞皐月賞に結びつきにくいのに対し、1800mで行われるスプリングSからは過去17頭の皐月賞の勝ち馬が出ている。理由として考えられるのは、以下の2つ。

  1.  中3週というレース間隔が調整しやすい
  2.  皐月賞に似た底力勝負のレースになりやすい

1については、皐月賞に向けてという意味では、スプリングSで勝った時の体調を引き続きキープしやすいということである。弥生賞から皐月賞だと中5週となってしまい、レース間隔が開いていることでかえって調整が難しくなってしまう。

中3週だと体調を維持することに気をつければいいが、中5週だと一旦緩めてもう一度仕上げ直すことになる。

2については、弥生賞がスローの瞬発力勝負になりやすいのに対し、スプリングSは平均ペースの耐久勝負になる傾向がある。わずか2000mの距離の違い(コース設定)が、レースの質にも影響を与えるからである。そして、本番の皐月賞は後者に近いペース(平均~ハイペース)になるからこそ、スプリングSの勝ち馬や好走馬が皐月賞につながりやすいということになる。

 

②スタミナとパワーが必要

 

上記のように、中山2000mで行われる弥生賞に比べ、1800mで行われるスプリングSは道中で緩むところが少なく、耐久戦になりやすい。軽さと瞬発力ではなく、スタミナとパワーが必要なレースになる。血統的には、ダートを得意とする血やヨーロッパのスタミナ血統の馬が走っているのが目立つ。また、4つコーナーを回る小回りのレースだけに、どうしても前に行ける馬にとって有利になる。良い脚を持続できる馬を狙うべき。

 

 

③前走連対馬と1番人気が強い

 

前走1着   【6・7・3・43】
前走2着   【1・1・5・12】
前走3着     【2・0・0・3】
前走4着以下    【0・1・1・38】

 

過去10年のスプリングS対馬20頭のうち、15頭が前走で連対している。クラシック開幕まで残り4週間という時期であり、素質馬が本番へ向けて集結してくる以上、前走で負けている(最低2着は確保)馬では苦しいということだろう。もちろん、重賞以外のレースで負けているような馬では勝負にならない。

 

1番人気   【3・3・2・1】
2番人気   【1・1・2・5】
3番人気   【2・2・0・5】
4番人気以下   【3・3・5・78】

 

さらに、その素質馬たちの中でも1番人気に推された馬は、過去10年で3勝を挙げ、連対率にしても67%と圧倒的な数字を出している。前走の内容が良かったということであり、底力が試されるレースだけに実力がそのまま反映されやすい。
 

注目馬

◯◯◯◯◯◯◯

この馬は新馬戦からレベルの高さを示している。中山2戦2勝の好相性で2戦目の2000mではホープフルSよりも時計が優秀。

ここ2戦はハナに立って競馬をしているが、ハナにはこだわらず好位での競馬をしてくれそう。ここは現時点で本命候補。

 

◯◯◯◯◯の馬名を知りたい方は下記の人気ブログランキングのバナーをクリックしてください。ブログ紹介文に馬名を書いています。


競馬ランキング

 

シークレットラン

葉牡丹賞の時計が2歳レコードでやはり無視はできない。葉牡丹賞は馬体重がプラス10キロこれは成長分とみていいが、前走の京成杯は更にプラス12キロで明らかに太め残り。

陣営も体をスッキリ見せて好仕上がりとコメントが出てますし、巻き返し可能!当日の馬体要チェック。

 

切ってOK!◯◯◯◯◯◯◯◯

距離延長はプラスだが、小回り中山は合ってない!陣営のコメントでも「賞金は足りているので今は適性を探っていきたい」と言っているため勝負度はかなり低い。ここは切っていいだろう。

 

切り◯◯◯◯◯の馬名を知りたい方は下記の競馬最強ブログランキングのバナーをクリックしてください。ブログ紹介文に馬名を書いています。

読んでいただきありがとうございます。