DONのドーンッと回収競馬

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荒れるレース ラジオNIKKEI賞 考察と注目馬

 

 

 

①スタミナ血統を狙え


この時期の福島競馬場は、第1回開催から短いスパンで第2回開催が始まるために馬場の傷みが回復せぬままで、芝が傷んで力を要する馬場になっている。

*3~4コーナーにかけて内側の芝はかなり傷んでおり、各馬が馬場の良い外々を回すため、必然的に1800m以上の距離を走ることになる。(これについてはJRAホームページなどで馬場情報を詳しく見て判断して下さい)

また、過去10年間のレースラップでは騎手達が直線の短いことを意識しすぎて、   好位を確保するために、前半からある程度厳しいペースでレースが流れていることが分かる。

注意: 週末が雨予報が続いており、馬場状態、適正面において上記のようなことがらが顕著に表れるかもしれません。

 

 

 

②前走G1組の取り捨て

 

かつてはダービー、又はオークスに出走できなかった馬や、出走しても凡走馬が好走したレースだが、過去10年では、前走がG1レース(ダービー、NHKマイルCオークスなど)であった馬の成績は【1・1・1・18】と奮わない。前走が500万下であった馬の成績【4・4・2・32】と比べると、その差は明らか。

前走がG1レースであった馬は、そのレースに向けてメイチ仕上げで臨んでいるからで、状態落ち、急仕上げ感は否めない。

たしかにデータだけで見ればG1組は不利だが、ただ1つ注意点は近年続く東京の高速馬場で開催されたG1や他のレースで適正外で凡走した馬が、自己条件に路線変更してきた場合は一変の可能性がある!!

 

 

 

③長く良い脚をつかえる馬

 

福島の最後の直線は297mと短く、そのため、直線に向いてからの追い出すのでは遅く、騎手達の追い出しは3~4コーナーにかけて始まっている。コーナーを回りながらの仕掛けとなるため、一瞬の切れ味は生かしにくく、どちらかというとジワジワと伸びるタイプの馬がハマるレース。

また、菊花賞を勝ったダンスインザダークの産駒や、将来の菊花賞2、3着馬が活躍していることからも、ラジオNIKKEI賞菊花賞の間には深い連動性があることが分かる。昨年のフィエールマンもそうでした。

長くいい脚を使える馬がラジオNIKKEI賞で好走し、その馬は菊花賞でも好走の確率は高く、逆に菊花賞で好走しそうな(血統の)馬がいれば、ラジオNIKKEI賞でも狙ってみても面白いんではないでしょうか。

 

 

以上を踏まえて現段階での注目馬は

 

注目馬

ブレイキングドーン

この馬の事は結構言い続けてるような気がしますが、ヴィクトワールピサ産駒は早熟傾向にあり古馬になってからはあまり活躍しないが、今まだまだ買える時。新馬戦はなかなかハイレベルなレースで当然、その後も好走しました。

この馬は馬格があり血統面、戦歴を見てもパワー型で高速馬場やハイペースには弱いが、その逆がもっとも得意とする条件です。弥生賞のようなスローになるレースで好走し、皐月賞のマイル適正のスピードが求められるレースで凡走が全てを物語っていますね。

スタミナもあり鈍足ですがジワジワと伸びてくる脚で、雨が降って時計が掛かれば、好走してくると思います。古馬になってからは是非ダートで見てみたい馬です。

56キロは覚悟してましたが55キロで福島が地元の田辺騎手で期待しましょう。

 

 

穴注目馬

◯◯◯◯◯◯◯◯

自己条件に戻って面白い一頭。福島実績もありますし、父型に米国血統、母父にもナスルーラー系でスタミナ、長く良い脚が使える下地があります。気掛かりは気性面と不器用さで、後方待機させ大外をぶん回す競馬しか4走前から出来きていない。その辺が解消され、前で競馬が出来ればもっと上にいけるの馬なのですが。今回は早めから捲くっていく競馬をすると思います。

 

その他穴馬は、、、

ショーヒデキラ、ブラッドストーンが面白そうですね‼️

 

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