アイビスSD 考察と注目馬
①血統で狙うなら?
過去の連対馬を見ると、日本型の芝短距離血統いわゆるPサンデー系(ダイワメジャー、キンシャサノキセキ)はあまり活躍していない!
日本型であればプリンスリーギフト系(サクラバクシンオー、ショウナンカンプ)だろう。
上記でも芝ダート兼用だが、新潟千直なら更にダートの短距離に強い血統の方がいい。
スタートして直ぐにアクセルを全開でトップギアに入ることのできるトモの筋肉が発達した米国型のパワータイプを狙いたい。
米国型 ヘイロー系(メイショウボーラーなど)、フォーティナイナー系(スウェプトオーヴァーボードなど)、ミスプロ系
②牝馬を狙え
牡馬・せん馬 【4・6・6・74】
牝馬 【7・4・5・57】
過去10回行われたレース中、とにかく牝馬が強い。牡馬が勝ったのは4回。ハクサンムーンやパドトロワのように、G1レースで勝ち負けできるぐらいの牡馬でないと、このレースで牝馬に勝つのは難しい。勝ち星や連対率といった数字以上に牝馬にとって有利なレースである。
理由は
③外枠有利は間違いないが…
新潟直線1000mは外枠有利と言われるが、開催が進んで馬場の内側が傷んでくれば、外が走りやすいトラックバイアスが生まれる。
しかし本レースは開幕週であり馬場の内外は気にすることはない。
馬場ではなく、新潟千直はスタート後、外ラチ方向に下り坂になっており必然と外枠が有利になるのである。
しかし先程も書いたとおり、開幕週は内外ともに馬場がキレイなので、外枠だけに気をとられていると内側からの強襲に合い手痛いしっぺ返しを喰らうことになる。
以上の事を踏まえて現時点の
注目馬
◯◯◯◯◯◯◯◯
毎度のこと調教は動くタイプだが、やはりこの馬は夏馬で、暑くなってきてどんどん調子を上げてきているのは明らかですね。6歳になるが全く衰えは感じさせないし、あの騎手があちらではなくこちらに乗るということは、、、そういうことだろうと笑。確実に勝負気配です!
初の千直組で血統的に面白そうなのが、
トウショウピスト
出走となれば意外にも千直は初めてのトウショウピストは父が米国型ヨハネスブルグで芝ダート兼用のパワータイプで母型にもプリンスリーギフト系のサクラバクシンオーの血がある。
いかにも千直が向きそうなタイプで、調教を見ても明らかに千直を意識した全体時計にまとめている。
短距離と千直といえば◯◯ファームで大穴
◯◯◯◯◯◯
千直といえば皆さんは千直マスター西田騎手を想像するだろうが、私はここ数年、◯◯騎手を高く評価しています。短距離馬を多く輩出している◯◯ファームの主戦騎手で、千直の成績もかなり優秀。血統的にもヘイロー系ですし、テンに速い馬なので枠次第で1発あるかもしれませんよ!
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