DONのドーンッと回収競馬

Twitter @don19860314 回収率競馬予想をしています。多角方面から穴馬を導き出し予想する穴党です。

安田記念 予想&買い目

先週のダービーでは穴注意で推奨のロジャーバローズが勝ちました‼️

今週も注意馬がいるので注目して下さい。

 

 

 

 

 

 

 

◎ダノンプレミアム

ブログでも何度か書いてますがダービーの負けはエポカドーロ陣営の藤原調教師の策にまんまとハマっただけの敗戦でこの馬は本当に強いです。ディープ産駒の完成形とまで評された馬ですし、この条件なら馬券外が想像できません。ハイレベル金鯱賞、前走のマイラーズカップでの快勝。ただしマイラーズカップはスローの競馬になり易くて安田記念には直結しないレースです。ですが勝ったこの馬と、展開が向かなかった馬には関係のないことです。アーモンドアイに勝てるとすればこの馬しかいないでしょう。

 

インディチャンプ

前走はスローを読んである程度出していく競馬をして、それが逆噴射の折り合いつかず4着となってしまったが、胸前の筋肉、トモの張りを見ても高速馬場、スピード持続力勝負でこその馬でしょう。ここで巻き返してくると思います。

陣営もガス抜きが出来て状態はかなり良いと言っていますし、期待したい。

 

▲モズアスコット

去年の安田記念の勝ち馬。前走はいかにも矢作厩舎らしい緩い仕上げ。そしてなにより手前の関係で左回り巧者ですし、ここで巻き返してくると思います。騎手で人気落ちなら妙味たっぷり。

 

アーモンドアイ

強いのは承知ですが、不安はないわけではない。約2カ月は空いたものの遠く離れたドバイ帰り。ダメージは少なからずあるはずです。そして安田記念独特のマイルの速い流れ、初の56キロ斤量、国枝調教師の意味深なコメント(シルクRへの皮肉という噂)からも紐評価にとどめたい。

 

ペルシアンナイト

ピークは過ぎた感はあるが、鞍上込みでまだ見限れませんね。マイル〜2000mならコース不問ですし、追い切り見る限りまだやれるはずです。もし勝ちは捨てての着拾いにきた時が本当に怖い存在に成り得るので切れませんでした。

池江調教師の生涯最高のデキは何度も聞いたような気が…(笑)リップサービスか?それとも!?

 

サングレーザー

前走は海外帰りの休み明け。鞍上とも手が合ってなくて、全く競馬に参加していない。

距離短縮も良い。持ち時計もありで、東京の高速馬場も対応出来そうです。

鞍上得意のイン突きが炸裂するかもしれません。

 

穴注意馬 2頭

◯◯◯◯◯◯◯◯

前走はハンデ戦とはいえかなり優秀な時計。負かした相手の次走を見ても間違いなく高速馬場でも対応できるとみる。筋肉量も豊富でスピード持続力は相当高い。まだまだ成長段階ではあるが、この人気なら狙いたい。

 

◯◯◯◯◯◯◯

東京マイルはベスト条件。

同型の出方が鍵にはなるが、もしあちらが出負けして主張すれば、この鞍上ですし譲って貰えるでしょう。そうなれば前残りがあっても全く不思議ではない。

 

危険人気馬◯◯◯◯◯◯◯

この馬を消せるか否かが、個人的に馬券妙味を生み出せるかどうかの要素となっていました。

普通に考えれば、休み明けを叩いて上向きと思いますが、この馬は続けて使って好走した事がないという点。ほとんどが鉄砲駆けでの成績です。前走のレコード決着を演出したあの先手競馬からも、陣営のメイチ感は間違いないです。超高速馬場での走りの影響か、前蹄に充填剤を詰めた跡があるようでケアした模様。ダメージは少なからずあり、お釣りはなしと見ています。私は馬券から切ります。これだけ書いて飛ばなかったら殴って下さい笑

 

 

けっこう安田記念は自信あるんですけど、どうでしょうかね💦普段は穴から入るのでG1ってなるとどうも苦手にしてまして💦

まあとにかく外れても見て楽しみたいですね^ ^

 

買い目

3連複軸二頭流し

◎◯ー▲△☆注

◎▲ー◯△☆注    

金額は直前オッズでそれぞれ強弱つけて買うつもりです。まあ合計2万ぐらいは使うと思います!

 

 

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鳴尾記念 予想&買い目

 

こんばんは^ ^

ダービーが終わったと思ったら、もう週末で1週間は早いですね‼️

本日は1日遊びに行っていたので、全然予想出来ていなくて、こんな時間になってしまいました💦

今週から

  500万下→1勝クラス

1000万下→2勝クラス

1600万下→3勝クラス

と表記呼称が変わりますね。そしていよいよ新馬戦も始まりますし、私のロードカナロア産駒の2歳出資馬が6月か7月にデビューするので楽しみです😄

 

では鳴尾記念の予想にいきましょう。

小頭数で寂しいですが、まずまずのメンバーは揃いましたね‼️

 

とりあえず本命は

ギベオン

前々走の金鯱賞はハイレベルで二番手先行したこの馬には厳しい競馬だった。前走は忙しいマイルの流れと斤量での敗戦で度外視。

開幕週で頭まではどうかだが馬券内と考えると軸には最適と考えての本命。

 

◯ ◯◯◯◯◯◯◯

小頭数ですし前で粘ってくれるでしょう。

前走ではメールドグラースと斤量差があったが今回は同斤量ですし逆転があっていい。

 

▲タニノフランケル

ハナにいくか控えるか。調教師は番手でもいいとコメントしてますが、どちらにせよ武豊騎手ですし主張さえすれば譲ってもらえるでしょう。

 

☆ステイフーリッシュ

好きな馬だがこの馬の扱いが難しい。京都記念の時が具合が良すぎて、出来落ち感がかなりあります。

良い時はもっと動きがいいんですよね。馬体重によっても左右される馬ですし、当日発表次第でしょう。

 

△メールドグラース

やはり負かしてきた相手を考えても、強いです。ミッキースワロー、ルックトゥワイス、センチュリオ、開幕週で前が止まらないなら差し届かない場合もあるが果たして。

 

 

消 ノーブルマー

開幕週で買いたい馬ですが、テンにいまいち速い馬ではないので、この距離で前にいくのは厳しい。やはり長い距離で狙いたい。休み明けは走りませんし、宝塚記念で狙います!

 

3連単二頭軸マルチ

◎◯ー▲☆△

◎▲ー◯☆△

 

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安田記念 考察&注目馬

 

 

外国産馬に注意

 

平成5年から国際競走として行われ、当初は欧州調教馬が大勢を占めていたが、ここに来て香港調教馬の活躍・台頭が目立つ。過去11年で外国調教馬の成績は【1・1・2・22】。香港から1頭の勝ち馬が出ている。もちろん、勝負になると思うからこそ遠征してくるわけで、たとえ人気がなくとも要注意である。

香港競馬はオセアニア産のスピード馬を輸入しながら、全体のレベルも年々上がっている。短距離路線に関して言えば、日本よりは層が厚く、スプリント戦でなかなか歯が立たないというのが現状だろう(それゆえロードカナロア香港スプリント勝利の価値は高い)。マイル戦では、贔屓目に見てほぼ互角といったところだろうか。府中のマイル戦はスタミナも必要とされるため、サイレントウィットネスやグッドババのような小回りが得意なスプリンターではなく、少し長めの距離を得意とするブリッシュラックのようなマイラーを狙うべきである。

今年は外国産馬の参戦はなしです。

 

 

 

高松宮記念勝ち馬の不振

 

平成12年 キングヘイロー    3着(3番人気)
平成13年 トロットスター    14着(4番人気)
平成15年 ビリーヴ       12着(9番人気)
平成17年 アドマイヤマックス 12着(4番人気)
平成18年 オレハマッテルゼ  10着(1番人気)
平成19年 スズカフェニックス  5着(1番人気)
平成20年 ローレルゲレイロ  15着(6番人気)
平成24年 ロードカナロア     1着(1番人気)

高松宮記念が3月に施行されるようになった平成12年以降、高松宮記念勝ち馬が安田記念に出走してきた際の成績は上の通り。勝ったロードカナロアはワールドクラスのチャンピオンとして例外として、それ以外の馬たちの中で、キングヘイローの3着が最高着順であり、スズカフェニックスそれ以外の馬は二桁着順に惨敗している。高松宮記念勝ち馬が安田記念で活躍できない理由としては、以下の2つが考えられる。

1、高松宮記念勝ち馬は本質的にはスプリンターである
当たり前のことだが、高松宮記念を勝つような馬は本質的にはスプリンターである。安田記念が行われる府中の1600m戦はマイル以上のスタミナを要求されるため、スプリンターはガス欠を起こしてしまう。また、中京競馬場1200mコース(小回り)と東京競馬場1600m(大回り)では、道中の流れが全く違うため、前走で高松宮記念を勝つようなリズムで走った馬は、安田記念ではリズムの違いに戸惑い、凡走してしまうのである。

2、高松宮記念を目標に仕上げられているため余力が残っていない
高松宮記念はレースを使い込んで仕上げてきた馬が勝つ傾向がある。そのため、2ヶ月後の安田記念までに余力が残っておらず、体調が下降線を辿ってしまう馬が多い。

 

 

③キャリアを問われるレース

 

 

過去10年の年齢別成績は以下のとおり。

3歳 【1・0・0・2】  連対率33%
4歳 【2・2・1・25】 連対率13%
5歳 【3・3・3・45】 連対率11%
6歳 【4・2・5・38】 連対率12%
7歳以上 【0・3・1・32】 連対率8%

安田記念はキャリアを問われるレースであり、過去10年の勝ち馬の年齢を見ても、5歳馬、6歳馬の3勝に対し、4歳馬は2勝。アドマイヤコジーンアグネスデジタルダイワメジャーなど、紆余曲折を経た古馬たちが、そのキャリアや経験を生かして頂点に立ってきた歴史がある。

しかし、1996年に3歳馬に再開放されて以来、2011年は初めて3歳馬(リアルインパクト)による安田記念制覇となった。それまでは3歳馬が出走することすら稀であり、たとえ挑戦したとしても、ほとんどの馬が2桁着順に敗れてしまっていた。この時期の3歳馬にとって、古馬との戦いが厳しいことは確かだが、逆説的に言えば、キャリア豊富なマイラーを負かせるとすれば、4kgの斤量差を生かすことができた3歳馬ということか。
 今年は3歳馬の参戦はありませんね。

 

注目馬

アーモンドアイ

当然、現日本最強馬として注目されますね。

牡馬がつくるマイルの厳しい流れで、本当に差し届くか危惧されていますが、この馬は先行も出来て自在性もありますし全く問題ないでしょう。

 

ダノンプレミアム

アーモンドアイをもし負かすならこの馬しかいないでしょう。ここにきて本格化を感じさせますし、恥ずかしい競馬にはならないでしょう。

 

インディチャンプ

前走はゴール前で脚色劣勢でいかにも休み明けといった内容。本番のここでは巻き返してきそうです。展開利もありそうですし、先週はステイゴールド産駒が東京で大活躍でしたね!

 

◯◯◯◯◯◯◯

前走は海外帰りの休み明け。前走は◯◯師はリスグラシューのために香港に行っていて間違いなくリスグラシュー優先で力を入れていたはず。安田記念が本番の◯◯◯◯◯◯◯はこの厩舎らしい軽い仕上げで、今回は究極のメイチ仕上げでくるでしょう。

ルメール騎手は当然、アーモンドアイに乗るので仕方ないですが、◯◯騎手で嫌われるならこんな美味しい馬はいない。

 

この4頭でいいのでは?笑。って感じです。

 

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日本ダービー 予想&買い目

 

 

こんばんは‼️

いよいよダービーですね🏇正直、素直に応援したいので観戦レースにしたいぐらいで、あまり馬券的には熱が入っていないですが、予想しました‼️

 

 

3強が強いのは承知ですが、不安要素が無いわけではないので穴馬から入りたいですね‼️

 

 

というわけで私の本命は

 

◯◯◯◯◯◯◯

好枠を引き当てました。前走は全くレースに参加していないし余力と上積み十分。

コース、距離は歓迎。

なにより大舞台に強い戦略型騎手が乗りますし、一発あっても驚けない!

 

◯サートゥルナーリア

▲ヴェロックス

☆ダノンキングリー

△クラージュゲリエ

△レッドジェニアル

△アドマイヤジャスタ

△ランウォザローゼス

穴注意 ロジャーバローズ

 

 

買い目は3連複軸2頭流し

◎◯ー▲☆△注

注◯ー◎▲☆△

 

この馬券で遊んでみます😄

参考までにどうぞ^ ^

 

 

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昨年は爆勝ち 目黒記念 予想&買い目

 

こんばんは‼️

個人的にダービーよりも馬券的に熱が入っている目黒記念‼️

何故かというと昨年は人気薄のウインテンダネスとノーブルマーズの2頭軸がドンピシャにハマってワイドトリプル的中&複勝で爆勝ち出来たレースだからです。

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今年もかなり気合いが入ってるのでダービーよりこちらで厚めに買いたいです^ ^

 

 

さて予定ですが、今回出走するメンバーを見ると5/4、東京で雹が降って中止になったメトロポリタンS組が多数いるのがポイントとなりそうです。

常識的に考えてそこを目標にして馬を仕上げていたわけで、それが急遽当日中止で在厩して状態を維持しないといけないわけですから、陣営はかなり難しい体調管理を強いられたはず。

当日の気配と馬体重はかなり重要になりそうです‼️

*メトロポリタンS組

ソールインパクト、アイスバブル、アドマイヤエイカン、パリンジェネシス

 

当然、メトロポリタンS組ではなく、目黒記念を目標にしてきた馬から入るのが鉄則です。

 

昨年本命馬ウインテンダネスが今年も出走しますが、今年は苦手の休み明け、斤量増、動きも良い時比べて劣ってるので消しです。

 

 

ハンデ戦でもあり甲乙つけがたいので、印は優劣をつけずに買う馬を挙げます!

 

 

ムイトオブリガード   

前走直後に横山典弘騎手が次は目黒記念でいける!と陣営に進言したことからもここに照準を合わせていて好感。横山騎手が騎乗停止になったが武豊騎手を確保出来たということは、メイチ間違いなし。重賞の武豊騎手は勝負にならない馬の騎乗依頼は受けないので。

 

ゴーウォーザサミット

舞台ベスト。叩いて上積みがあるだろう。

一週前にランウォザローゼスと互角の動きでG2なら勝負になっていい。問題は見込まれた57キロ斤量

 

★パリンジェネシス

メトロポリタンS組ですがこの馬にとってはむしろ中止で良かったのではないかと思っています。相手は強くなるが54キロは魅力で川田騎手なら間違いなく持久力勝負に持ち込むはずで、粘り込み期待。

 

◯◯◯◯◯◯◯

好枠を引き当てて斤量も魅力。

川田騎手がつくる流れで内でロスなく回ってくれば一発あっていい。

 

 

馬連、ワイドBOX

★4頭

 

 

なお相手関係的に楽だが高速馬場よりもパワー型の59キロのブラストワンピースは消し。

ルックトゥワイスはワンパターン競馬ですし早仕掛けが出来るレーン騎手は魅力だが、調教過程を見ても前走がメイチと考えて消し。

 

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葵S and 欅S 予想

 

葵ステークス

ディアンドルが1番人気で逆らうのは難しそうですが、コース実績が無いのと、休み明けという僅かな希望に賭けて切りたいと思います‼️

 

コース実績と持ち時計1位からもケイアイサクソニーが面白いですが、かなり穴人気なのでBOX買いで。

 

馬連

1.4.7.11  

*15時14分訂正

2番の馬体重を見て消しました。

 

欅ステークス

 

1番人気のアルクトスは東京で馬券外になったのが1400m。距離短縮と最内枠がプラスに働くとはいえず、ここは切りたい‼️

前崩れが予想できそうで差し馬のBOX

 

馬連

2.5.9.10.11

*訂正しました。

 

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日本ダービー考察 まさかあの馬に危険信号!?

こんばんは!

オークスが終わりいよいよ今週末は日本ダービーです。他のG1とは違う特別なレース!全ての騎手、陣営が憧れる舞台。

今年はどんなドラマが起こり歴史のページに刻まれるのか楽しみであります。

 

 

 

 

①やはり注目は皐月賞

 

ダービーでは皐月賞からの直行組が好走することが多い。直行組以外としては、以下の2つのパターンが考えられる。

 

  1. 皐月賞のあとにトライアルレースを挟む
  2. 別路線組  

 

最近の傾向として、1.の皐月賞からダービーの間にレースを挟む馬は少なくなってきている。ほとんどの有力馬がダービーに直行し余力を残している中で、トライアルを使うということは、それだけでディスアドバンテージになるからである。それを承知でトライアルを使うとすれば、本番のダービーでは勝負にならないことを見越した上でのことであり、メンバーが落ちるトライアルで賞金を確実に稼ごうという意図が読み取れる。実力的にも足りず、余力も残っていない馬が、本番であるダービーで好走することが難しいことは明白である。

 

2.の別路線組は、最近ではNHKマイルカップ青葉賞を勝ってきた馬の活躍が目立つ。NHKマイルカップからはキングカメハメハディープスカイという大物が出ているように、決して相性の悪いレースではない。府中のマイル戦を勝ち切れるスタミナがあれば、2400mもこなせるということである。今後も注目のステップレースとなるには違いないが、中2週というローテーションを考えると、皐月賞からの直行組に軍配が上がるはず。また、青葉賞からは古いところではエアダブリンが、最近ではシンボリクリスエスゼンノロブロイアドマイヤメインフェノーメノマイネルフロストが本番でも好走している。同条件を勝ってきた馬なので当然といえば当然なのですが、完成度がやっと追いついてきたという素質馬が多い。

ですが、まだダービーの勝ち馬が出ていないのも事実である。

結論としては、1.のパターンは本番のダービーでは勝負にならず、狙うとすれば2.のパターンということになる。ただし、勝ち馬に限って言えば、皐月賞からの直行組を狙うのが定石だろう。

 

②乗り替わりは大きなデメリット

 

「すべての牡馬は生まれた直後から、ダービーを獲るという目標に向かって育てられる」と言っても過言ではない。ノーザン系、社台系に至っては特に中距離の素質馬を多数輩出させている。

すべての育成、調教という点は、ダービーに向かって線でつながっている。その線上において、道中を走るリズム、息を入れるタイミングを教え、馬群の中で走ること、馬群を割ることに対する恐怖を取り除くなど、レースをうまく運ぶためのコツを教えていくのは騎手の役割である。

それゆえだろうか、ダービーで乗り替わりがあった馬は、これまでに勝ったことがない。

過去20年間で【0・7・5・103】という散々たる結果である。このデータだけを取っても、デビューから競馬を教えてきた騎手が、本番であるダービーで乗り替わることに、どれだけのデメリットがあるかが分かるはず。

 

連対に絡んだ7頭の内訳は、

平成13年のダンツフレーム

平成14年のシンボリクリスエス

平成16年のハーツクライ

平成18年のアドマイヤメイン

平成19年のアサクサキングス

平成22年のローズキングダム

平成27年のサトノラ―ゼン

 

アドマイヤメインアサクサキングス、サトノラ―ゼンを除いて、乗り替わり前の騎手が騎乗する馬に、乗り替わられた馬が先着していないということは面白い事実である。

たとえば、平成14年のシンボリクリスエス武豊騎手から岡部騎手に乗り替わったが、武豊騎手はタニノギムレットでダービーを制した。また、平成16年のハーツクライ安藤勝己騎手から横山典騎手に乗り替わったが、安藤騎手はキングカメハメハでダービーを勝った。このように、ある騎手が乗り替わる前の馬に、乗り替わった後の馬が先着することは少ない。つまり、ダービーを勝つような馬は、どんなことがあってもジョッキーが手放すことはない、もしくは手を離れることはないということである。

 

*平成13年のダンツフレームの藤田騎手はダービーに騎乗していない。

 

これによりルメール騎手が騎乗停止でサートゥルナーリアも当てはまっています。能力は抜けているが果たして!?

 

③経験を積んだベテランジョッキー

 

過去の勝利騎手のほとんどは、経験を積んだベテランジョッキーである。あの武豊騎手でさえ12年もかかったように、ダービーを勝つことは他のG1レースとは比べものにならないほど難しいことなのである。昨年は福永騎手が23年目にしてようやくダービージョッキーになれました。

何故こんなにも難しいのか!?理由としては

 

  1. ダービーという異様な雰囲気の中で、平常心で騎乗できる精神力が求められる
  2. ダービーを勝つためには騎手としてのあらゆる経験を生かさなければならない

 

ということが考えられる。 それ以前に、ダービーを獲れるだけの器の馬を依頼されなければならないし、多数を依頼された場合には、その中からダービーを勝てそうな馬を選択していかなければならない。つまり、ジョッキーとしてのあらゆる技術や経験が求められることになるのである。だからこそ、ダービーというレースは簡単には勝てるはずはなく、騎手にとっても憧れのレースとなっている。

 

 

 

該当馬

ランフォザローゼス、ロジャーバローズ、ナイママ、タガノディアマンテ、ヒーリングマインド、マイネルサーパス

 

  • 2000m以上未経験の馬は✖️

該当馬

エメラルファイト、ダノンチェイサー

 

  • 前2走で連対なしの馬は✖️

該当馬

クラージュゲリエ、タガノディアマンテ、ナイママ、ニシノデイジーマイネルサーパス、

 

  • 騎手乗り替わりは勝利なし

該当馬

サートゥルナーリア、リオンリオン、アドマイヤジャスタ、ダノンチェイサー、クラージュゲリエ、メイショウテンゲン、ランフォザローゼス、

 

注目馬

*◯◯◯◯◯◯◯

一週前追い切りで、これまで以上の動きを披露してかなりハードに消化しており、具合はかなり良さそうです。東京替わりと距離延長に関しては問題はない。長く良い脚をつかえるタイプなので、先週のオークスのような、よーいドンの瞬発力勝負では分が悪いが、折り合いに心配ない馬ですし早めに先頭で抜け出してこれれば押し切る力はあるはずです。

 

 

とにかく上位人気3頭の内、どの馬を切るのが正解かを当てるレースになりそうですね。

 

サートゥルナーリア

東京◎  距離△   乗り替わり✖️

ヴェロックス

東京◯  距離◯

ダノンキングリー

東京◯  距離△

 

ちなみにオークスの1、2着馬のラヴズオンリーユーとカレンブーケドールの配合はディープ×ストームキャット系でした。

まさにこれはダノンキングリーですね。

 

個人的に、データからもサートゥルナーリアの1着は外しての2、3着固定の3連単で気軽に楽しみたい気持ちです。

 

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