福島牝馬S フローラS 事前予想
こんばんは！
さて今週末は３重賞が行われますね。
時間がなくて予想になかなか手がつきませんが、枠は無視しても安心して買える馬をあげたいと思います。
言わずもがな中山牝馬S上位組が毎年有力視されるレースであるが、今年に限ってはそうとはならないのでは。何故なら今年の中山牝馬Sは不良馬場で上がり最速のレイホーロマンスで36.6で５着。４着のデンコウアンジュは上がり2位の36.7でした。１〜３着馬は37秒以上掛かっており、ある程度は前にいないとどうにもならない壊滅的な馬場だったことが分かる。
そこで福島牝馬Sで浮上するのは差し損ねた馬達なのではないでしょうか。
上記で書いたとおり、差し損ねた馬。パワー型ではあるので不良馬場は苦にしないが、脚質的に不利な馬場だったことは明白で、それでも４着までくるところはさすがの安定感がある馬。騎手を選ばず確実に毎回伸びてくるところは７歳になっても衰えなしです。決め手は間違いなくメンバーで上位ですし、中山牝馬Sの上位は斤量が増えますがデンコウアンジュは1キロ減ります。重賞３勝、ヴィクトリアマイル２着の実績。G3なら崩れないでしょう。
穴候補
- ◯◯◯◯◯◯◯◯
穴で面白いのがこの馬。前走は完全に馬場に泣いた馬で、さらにテン乗りの騎手が全く馬場を理解しておらず後方から外を回すという愚行。度外視できますし、良馬場ならもっとやれていい馬です。主戦ジョッキーに替わるのも追い風になる。人気落ちしているので妙味ありますよ。一発に期待。
フローラSは桜花賞に間に合わなかった馬たちの最終戦という位置づけ。
現時点では桜花賞組に比べて完成度が劣るというレベルである。
オークス前のトライアルで叩きというよりは、ここを勝つことに目標を定めてきているはず。
そこで狙ってみたいのは、前走で１勝クラスを勝ち上がってきた馬と、重賞で惜敗してしまい、目標を桜花賞からオークスに切り替えた馬。
穴っぽいのがこれでもかってほどいますね。
陣営も10キロほど絞れそうと鼻息が荒い距離実績あるウインマリリン、大跳びで広いコースが合うヴァリアーモ、府中の高速馬場なら血統で合致しているウィスパリンホープ、右手前の走りが良く左回りがベストなエレヴァレッツァ。そしてクイーンCでは勝馬ミヤマザクラからコンマ1秒差に健闘したセイウンヴィーナス。面白そうな一頭です。
これ以外で特に今回注目しているのが
- ◯◯◯◯◯◯◯◯◯
前走は期待されながらの大敗。しかしレースを観た方ならすぐピンとくるはずです。直線向いた瞬間は手応えは抜群でインから少し出したのですが、後ろ馬からカットされ1度は応戦しましたが、何度もブツけられて戦意喪失。そのままズルズルと下がってしまいました。競馬にそういった不利、ラフプレーは付き物ですが、パトロールビデオを見る限りかなり酷い類いのものでした。あれがきっかけで馬の精神面にダメージが残っていないか心配ですが、それが無くスムーズならば巻き返しがあっても驚きはない。騎手も継続騎乗を許され気合いが入ってるはずで、今回は違った乗り方をしてくれるはず。一発に期待したい。
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