令和元年 中央競馬 最終日 推奨馬
実際に結果を見てみないとわかりませんが、中山は木曜日に少し雨が降ってダートは稍重。そこから晴れて乾きかけのところに、凍結防止剤を散布。つまりこれは俗に言う粘り気のある特殊なダートに変化していると仮定する。
となると時計は掛かってくるはずで、例年通りの傾向でいいはず。
中山1r
◎ヤマタケクララ
☆7.14.15
馬連◎ー☆
阪神1r
阪神は凍結防止剤はなしで、湿った馬場。時計勝負になるはず。
軸は◎リトルクレバーで仕方ない。
狙うならヒモ荒れ。
◯シュテルクスト
▲ザフーン
☆6.7.8.13.15
◎ー◯▲ー◯▲6.7.8.13.15
1レース見ましたが、ダート良馬場に回復しており、馬格のない馬も好走していることから中山の凍結防止剤の影響は無さそうですね。
中山2r
◎ニーズヘッグ
穴ヤマノマタカ
阪神2r
◎サンビースト
◯コンフィ
☆3.6.11.15.16
中山3r
☆ランテーナモア
阪神3r
☆アズマエピカリス
中山4r
◎エクスプレッサー
☆6.12.16
ホープフルS 予想
さて土曜日で今年の中央競馬が終わってしまいます。って言っても日曜日も東京大賞典がありますし、大晦日恒例の高知ファイナルもありますから中央が終わっても競馬は終わりませんね笑笑
まあとりあえず中央競馬は土曜日で終わって金杯の1月5日までお休みに入ります。
今年最後のホープフルSは後悔のないように頑張りたいですね。
中山芝 小回り2000m 15時30分発走
先週の有馬記念ではまさかのアーモンドアイが9着という大波乱でしたが、個人的にはそんなに驚きはしなかったです。リスグラシューが勝つのは正直言って自信がありましたし、アーモンドアイが3着あるかないかだろうなと。まあさすがに9着は負けすぎですが、、、そして舞台替わりでのサートゥルナーリアの見事な巻き返しですよね。
そういった観点からも、やはり適性と仕上がり面というのは改めて大事だと思いましたし、今のパワーを要する中山芝はとことん適性がモノを言う馬場です。
それらを踏まえて。
全てはこの馬が鍵を握っているであろう、皆さんも悩んでいると思うコントレイルの存在。
実際に強いのか?
結論、強いですよ!2歳牡馬ランクでSランクはサリオス、マイラプソディで間違いないですが、Aランクの一角であろうアルジャンナを前走で5馬身突き放してることからも、Sランクに位置するかは微妙も超Aランク級であることは明白。ただそれもベスト条件でのお話。
ノーザンお決まりのトレンド配合。
ディープ×母父アンブライドルズソング 母母母父ストームキャット
明らかに高速馬場の東京がベストであり、こなせる範囲だが2000mは微妙に長い。
東京1600〜1800mがベストでしょう。
中山2000mは適性外ですし、ここでの福永騎手起用という目的はクラシック路線を見据えての教育的な競馬を求めてのもの。
福永騎手は実戦で若駒に競馬を教えるのが本当に上手い騎手ですから、折り合い重視で前に壁を作る競馬をするでしょう。
故に小回りコースの中山では進路がなくなる可能性は非常に高い。2番枠を引いてしまったのもかなりマイナスだと思います。
本当に強い馬なら前が開けば突き抜けるでしょうが、適性外の今回は疑ってもいいと思います。ただしアッサリ勝ちのシーンも想定しなければいけませんし、頭固定馬券と着外馬券を買うのをオススメします。
穴党の私は勿論、後者で勝負したいですね。
そんなこんなで私の本命馬は
◎◯◯◯◯◯◯◯◯
冒頭でも書いた通り中山はパワーを要する馬場になっており、ある程度は馬格がある馬でないと厳しいと思います。この馬は490キロ前後の立派な馬体で、何より筋肉量の豊富さが素晴らしい。初の中山ですが、むしろベストな舞台と予想します。半兄は菊花賞覇者であり有馬記念3着のワールドプレミアですし、何より父ドリームジャーニーは中山巧者ですから血統背景からも文句なしでしょう。ここを目標にしっかりと仕上げてきていますね。
こちらもいかにも中山向きで、ホープフルSでこその血統背景。見た目はオルフェーブルというより母方のシンボリクリスエスの前面に押し出された感じ。ならばロベルトの血が最大限に活きるはずで、渋とく長く良い脚を使えるのではないでしょうか。前走同様に小回りでの立ち回りの巧さを活かせれば。関東馬×池添騎手が継続して騎乗するのも良いですね。
▲ワーケア
前走のメンバーレベルは疑問符ですが、そもそも軒並、有力馬がワーケアを敬遠して出走回避したのでレベルが低いのは仕方がない。
ハーツクライ×デインヒル系らしいトモの筋肉が凄いです。これはサリオスとほぼ同じ配合で、トモの造りも良く似ていますね。
しかしサリオスに比べてこちらは本当に良くなるのはまだ先かな?という印象。
それでも中山は全く問題ないでしょうし、新馬戦とアイビーSと渋った馬場でのタイムで持ち時計がないだけに、むしろ今の中山は歓迎でしょう。
ディアセオリーも穴で面白いですが、こちらも平坦の方が良いでしょう。
穴注意
◯◯◯◯◯◯
私の出資馬でかなり贔屓目で見ていますが笑
前々走の未勝利戦では雨の不良馬場で大差の圧勝。母系の血統背景から道悪にズバ抜けた適性があります。前走は時計が速い阪神でスピード勝負では分が悪かった。さらにこの厩舎ならではの分かりやすい叩き台でした。いきなりG1参戦で敷居は高いが、馬場が渋れば通用するのは明らかです。良馬場でも今のパワーがいる馬場なら、希望は僅かながらあるかもしれません。ここは積極的に逃げて粘りを魅せてほしい。
買い目は◎◯▲☆ 馬連BOX
穴注意の複勝
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東京大賞典 予想
さていよいよ年末に近づき今年も終わりですね。ついこの間まで「令和」「令和」と言ってましたが、その令和元年が終わります。
皆さんは今年はどんな年だったでしょうか?
個人的には色々ありました。仕事では少々事故を起こしてしまい、多少の厳罰をいただきました💦
競馬に関しては悔しい結果の時も多々ありましたが、全体的に見れば今年も上々の成績でプラス収支が確定しております。でも現金がそんなに残ってない、、、理由は
プライベートなことですが、バツイチの私がご縁があり来春前に再婚することになりました。空き家と化していたマイホームのリフォーム代やら引っ越し資金で競馬で稼いだお金がほぼ無くなりましたね😭
またイチからのスタートで夫として父として、そして馬券師、競馬予想家として、さらに邁進していく所存ですので、これからも宜しくお願いします。
さて今年最後のレースはまだ残っていますよ皆さん‼️
正真正銘、これが今年最後の競馬です‼️
12/29 大井10R ダート2000m 15時40分発走
◯オメガパフューム
☆◯◯◯◯◯◯◯◯
3連単 4点ぐらいでいくつもりです。
オメガの頭は買わないです。
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有馬記念 考察 「私ならこう考える‼️」
いよいよ年末に近づいての毎年の風物詩でもある有馬記念ですね。
その年の世相を表す馬券だったり、来場するゲストプレゼンターの誕生日などのサイン馬券が人気になったりしますよね。
やはり有馬記念はお祭り事なので、普段は競馬をしない、馬券を買わない競馬素人さんが宝クジ感覚で買うので、オッズの隔たりが顕著ですね。
そこを巧くついた妙味ある馬券を買うのが我々、競馬玄人の仕事です!
血統ビームの亀谷さんが良く言う名言ですけど、有馬記念のテーマはズバリ
「競走馬は走る距離を知らない」
ほんと今年はこれに尽きるのでは?と思っています!
枠が決まりましたね‼️
何としても内枠が欲しかったタイプもいれば、当日の馬場次第で実は外の方が良かったりもします。
内枠、内枠と騒いでいても昨年のように雨が降って外差し馬場ってこともありますから、当日の傾向を把握するのが必須です。
さて私が注目している馬のみ考察していきたいと思います。
- スワーヴリチャード 1枠2番 6番人気
良い枠番を引きましたね。引いたと言うより最後に残っていたクジだったので、残り物に福がありました。この馬は右回り、特に小回りは苦手な馬ですが、それは手前の問題がため。しかしその弱点は枠や乗り方次第で克服が可能。内枠ならば内ラチ沿いに走られますからね。まあ成長とともに右も左もあまり関係ないとは思っています。
ただ間違いなくジャパンCがメイチだったはずですが、1週前追い切りやフォトパドックでの眼つきを見る限り、久しぶりに勝った事でスワーヴ自身が自信に満ち溢れてるなと感じました。
- スティッフェリオ 2枠4番 15番人気
アエロリット、キセキ、クロコスミアが外にいったことで、より軽視は禁物となりました。
オールカマーで私は当馬を対抗◯評価にして見事1着になりましたが、この馬のキャラに関してはかなり把握している自信があります。
詳しくはオールカマーの考察を見ていただきたいのですが、控えても全く何も生まれないタイプなので、ペースメーカーが外枠にいった以上、ハナにいく競馬が出来れば面白い。しかしこの大一番で丸山騎手がそれを出来るかは皆無。非根幹距離は良いですが、良馬場の方がいいタイプなので雨が降って渋ればマイナス。
- フィエールマン 3枠5番 5番人気
アーモンドアイが参戦しなければ、ルメール 騎手はフィエールマンに騎乗予定だったことを考えれば、陣営の勝負度はかなり高かったのでは?と予想できる。問題は凱旋門賞のダメージがどのぐらい残っているかだけ。
今年の3歳の菊花賞はレベルが低かったのは明らかですが、昨年の菊花賞はハイレベル。競馬格言でもある通り、菊花賞馬は強い。スタミナがあり、持続力に優れているので、面白い存在です。本当にダメージがどうかだけです。
-
リスグラシュー 3枠6番 2番人気
これぞ晩成型のハーツクライ産駒という絵に書いたような馬で、5歳にしてようやく本格化しました。宝塚記念では大外枠でありましたが、長いホームストレッチを利用して2番手先行競馬で上がり最速というレーン騎手の神騎乗。
初めての先行競馬に応えたリスグラシューの精神面の成長が大きかった。しかしコックスプレートでは一転して外を回しての瞬発力勝負で快勝。短い直線の競馬場で届くか心配でしたが、全く問題なしで、レーン騎手も自信があったのでしょう。初の中山は不安ですが、非根幹距離巧者ですし、馬場も実績を見ても分かる通り問題ないでしょう。むしろアーモンドアイに勝つにはここしかありません。これで負けるならお手上げです。本当に良い枠に入ったので、自在性があるだけに馬場傾向から色んな競馬出来る強みはデカいですね。レーン騎手が当日にどう読み、どういう選択するか非常に楽しみです。
- アーモンドアイ 5枠9番 1番人気
誰もが認める現役最強馬。
どんなバイアスな状況でも確実に伸びてくる馬である。
有馬記念では圧倒的に不利と言われる大外ぶん回し競馬でも状態面が良ければ普通に届くような実力馬なのが厄介である。しかし嫌うなら今回しかないと個人的に思っています。
オークス、ジャパンCと2400mの実績はあるものの、それは得意な高速馬場の東京。紛れも無く東京がベストであり、距離は1600〜2000mが適性のはず。東京ならば距離不問ということに理由を求めれば、今回の中山2500mは馬場、距離ともに適性外。ドバイでもルメール騎手からシーマでは距離が長いと進言があり、ターフにした経緯がある。それと凱旋門を回避したことも、やはり陣営は距離というものにシビアになっているようです。
なにより心配なのは状態面で、軽い熱発で香港を回避した点。陣営は状態は全く問題ないと強調しているが、こんな大舞台でマイナスを言う陣営はありません。
元々は有馬記念は回避で香港1本に絞っていたということは、勝ちやすいのは有馬記念よりも香港だと踏んでいたはずで、1度ピークに仕上げてから緩めて再仕上げという急遽の参戦とならば何かしらズレは生じていると思います。
- サートゥルナーリア 5枠10番 3番人気
中山は替わりと間隔があいたのは大幅にプラス。フレッシュならば掛かり癖も解消されるはずです。ただ距離云々や展開を考えても内で脚を溜めたかったはずで、この枠はあまり歓迎できませんね。
内枠なら穴で狙いたかったですが、、、
前走で、ダメならもうダメでしょう。もう完全に見切っていい馬です。もし万が一、もう一度走る気になったとしてもテン乗りで乗りこなせるような簡単な馬じゃありませんよ。
ワールドプレミア
ヴェロックス
今年の菊花賞はレベルが低かった。その中でもヴェロックスは先行不利の中の粘りは評価できる。ワールドプレミアはいかにも傾向、展開利を得ただけで、ヴェロックスより下とみる。どちらにせよ今年の有馬記念では通用しないはずで。
キセキ
枠は関係なく小回り中山は向いていないし海外でフォア賞、凱旋門賞を走っているので余力はありません。出来れば回避して休ませるべきでした。
最後に注目穴馬
- ◯◯◯◯◯◯
前走でようやく変わり身を見せ先行できました。ですがやはり出していくと案の定、向正面で掛かりまくりで、その分最後は脚を無くしましたね。
それさえ無ければいつ好走してもおかしくないので、鞍上と息が合ってきていますし一発を期待したい。
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朝日杯FS 考察
今週のメインレースは2歳牡馬G1の朝日杯フューチュリティスークスです。
毎年の事ながら何とも言いづらく噛んでしまいそうなレース名ですね笑
想定6番人気、または7番人気までの馬で決まると思ってるので、そこまでの馬の考察を書いていきたいと思います。
そこまで突っ込んだ内容ではなくサラッとな感じです。
- サリオス 想定1番人気
当然1番人気になるのは必然の実力馬。
阪神JFでのクラヴァシュドールが3着で、サリオスを疑っているような声もチラホラ聞こえますが、2歳牡馬Sランクの馬なのは間違いないです。サウジアラビアRCではクラヴァシュドールは完全に差し勝ちにきての最後は失速ですが、こちらは全く止まることなく伸びて脚色持続しての勝ちですから、レベルを同一に考えてはいけません。ワンランク上です。
持ち時計からして阪神に替わっても馬場は全く問題ないと思いますし、2歳とは思えないトモの発達した筋肉からしても急坂も問題ないでしょう。心配なのは初の長距離輸送だけ。というか関東馬にとってこれが1番のネックでしょう。
- レッドベルジュール 想定2番人気
ノーザンお得意の配合という感じですね。かなり大トビな走法なので、阪神外回りなら問題はありませんが、ベストは東京コース。あとは京都外回りでしょうか。
喉鳴りがあるようですし、陣営のコメントを見てもかなり消極的な内容。「結果には拘らず競馬を経験させたい。そこまでの大きな願望はなく、とにかく無事に帰ってきてほしい」とかなり不安感があります。レース内容次第で喉の手術も考えているようです。
個人的には今回はあまり評価せず、先々を見据えたいと思います。
- タイセイビジョン 想定3番人気
ベストは1400〜1600mなのは間違いないのですが、1200mも忙しいながらもこなしたのでスピードが問われる朝日杯FSは好相性。
良馬場が見込める高速馬場もベストでしょう。
ただ前走の1400mでもかなり折り合いに苦労していたように気性はかなり難しい馬であり、距離延長で余計に折り合いに苦労するはず。折り合い力が低下してきた武豊騎手がカギになるだろう。
- ◯◯◯◯◯◯◯ 想定4番人気
個人的に朝日杯FSで期待したいのはこの馬。
前走は休み明けでも、先行勢が総崩れの中で2番手競馬で3着に粘ったのはかなり好内容。
一瞬のギアチェンジ能力に長けており、スピードの乗りはメンバー中で随一。
持ち前の粘り強い競馬で番手からの早仕掛けの粘り込みに期待したい。
- ビアンフェ 想定5番人気
この馬も折り合いに難しく、行きたがる馬。
近3走で全てハナ競馬をしており、早熟性の血統と相まって結果を出している現状。
マイル以上の重賞となると確実に我慢をさせる番手、好位、での競馬の経験が必須であり、実力馬に目標にされる今回は厳しいレースになるだろう。1400mでもギリギリだったように、マイルは長いと判断するしかない。どれだけ展開が向いても3着以下の評価が妥当。
- ラウダシオン 想定6番人気
この馬の評価をかなり悩んでいます。重馬場でも勝っていますが、重馬場巧者という訳でなく短距離でおろしているところからみるとスピード能力に長けた馬なのでしょう。瞬発力というよりは良い脚が長く使える馬という印象。
ただゲートの出があまり良くなく、ズブさもある馬なので、京都のような下り坂のあるコースがベストかなと思います。
- ウイングレイテスト 想定7番人気
良い馬ですね。まだまだ奥があり、これから先が楽しみな馬ですね。ウインブライトのように古馬になって活躍する馬になるでしょう。2000mぐらいが1番良いでしょうし1800m〜2200mで将来的に大きなレースを勝てると思います。
パワーを要する馬場が良いはずですが、母方はナスルーラ系なので、日本の高速馬場も得意なはずです。重馬場でこそと思っていると痛い目に合う馬ですよ。
考察は以上になります。
ですが、もし人気サイドに食い込む余地があるかもの一頭をあげますね。
- ◯◯◯◯◯◯
スピード能力が高く、なにより2歳重賞に必要な早熟性が高い。短距離適性に偏っているが、枠次第で溜めさえきけばキレる脚も使えるタイプ。マイルもこなせるだろう。問題は平坦コースの経験しかないところで急坂のある阪神がどうかということ。
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