DONのドーンッと回収競馬

Twitter @don19860314 回収率競馬予想をしています。多角方面から穴馬を導き出し予想する穴党です。

有馬記念 考察 「私ならこう考える‼️」

 

いよいよ年末に近づいての毎年の風物詩でもある有馬記念ですね。

その年の世相を表す馬券だったり、来場するゲストプレゼンターの誕生日などのサイン馬券が人気になったりしますよね。

やはり有馬記念はお祭り事なので、普段は競馬をしない、馬券を買わない競馬素人さんが宝クジ感覚で買うので、オッズの隔たりが顕著ですね。

そこを巧くついた妙味ある馬券を買うのが我々、競馬玄人の仕事です!

 

 

血統ビームの亀谷さんが良く言う名言ですけど、有馬記念のテーマはズバリ

「競走馬は走る距離を知らない」

ほんと今年はこれに尽きるのでは?と思っています!

 

枠が決まりましたね‼️

何としても内枠が欲しかったタイプもいれば、当日の馬場次第で実は外の方が良かったりもします。

内枠、内枠と騒いでいても昨年のように雨が降って外差し馬場ってこともありますから、当日の傾向を把握するのが必須です。

 

さて私が注目している馬のみ考察していきたいと思います。

 

 

  • スワーヴリチャード 1枠2番 6番人気

良い枠番を引きましたね。引いたと言うより最後に残っていたクジだったので、残り物に福がありました。この馬は右回り、特に小回りは苦手な馬ですが、それは手前の問題がため。しかしその弱点は枠や乗り方次第で克服が可能。内枠ならば内ラチ沿いに走られますからね。まあ成長とともに右も左もあまり関係ないとは思っています。

ただ間違いなくジャパンCがメイチだったはずですが、1週前追い切りやフォトパドックでの眼つきを見る限り、久しぶりに勝った事でスワーヴ自身が自信に満ち溢れてるなと感じました。

 

 

  • スティッフェリオ 2枠4番 15番人気

アエロリット、キセキ、クロコスミアが外にいったことで、より軽視は禁物となりました。

オールカマーで私は当馬を対抗◯評価にして見事1着になりましたが、この馬のキャラに関してはかなり把握している自信があります。

詳しくはオールカマーの考察を見ていただきたいのですが、控えても全く何も生まれないタイプなので、ペースメーカーが外枠にいった以上、ハナにいく競馬が出来れば面白い。しかしこの大一番で丸山騎手がそれを出来るかは皆無。非根幹距離は良いですが、良馬場の方がいいタイプなので雨が降って渋ればマイナス。

 

 

  • フィエールマン 3枠5番 5番人気

アーモンドアイが参戦しなければ、ルメール 騎手はフィエールマンに騎乗予定だったことを考えれば、陣営の勝負度はかなり高かったのでは?と予想できる。問題は凱旋門賞のダメージがどのぐらい残っているかだけ。

今年の3歳の菊花賞はレベルが低かったのは明らかですが、昨年の菊花賞はハイレベル。競馬格言でもある通り、菊花賞馬は強い。スタミナがあり、持続力に優れているので、面白い存在です。本当にダメージがどうかだけです。

 

 

これぞ晩成型のハーツクライ産駒という絵に書いたような馬で、5歳にしてようやく本格化しました。宝塚記念では大外枠でありましたが、長いホームストレッチを利用して2番手先行競馬で上がり最速というレーン騎手の神騎乗。

初めての先行競馬に応えたリスグラシューの精神面の成長が大きかった。しかしコックスプレートでは一転して外を回しての瞬発力勝負で快勝。短い直線の競馬場で届くか心配でしたが、全く問題なしで、レーン騎手も自信があったのでしょう。初の中山は不安ですが、非根幹距離巧者ですし、馬場も実績を見ても分かる通り問題ないでしょう。むしろアーモンドアイに勝つにはここしかありません。これで負けるならお手上げです。本当に良い枠に入ったので、自在性があるだけに馬場傾向から色んな競馬出来る強みはデカいですね。レーン騎手が当日にどう読み、どういう選択するか非常に楽しみです。

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  • アーモンドアイ 5枠9番 1番人気 

誰もが認める現役最強馬。

どんなバイアスな状況でも確実に伸びてくる馬である。

有馬記念では圧倒的に不利と言われる大外ぶん回し競馬でも状態面が良ければ普通に届くような実力馬なのが厄介である。しかし嫌うなら今回しかないと個人的に思っています。

オークスジャパンCと2400mの実績はあるものの、それは得意な高速馬場の東京。紛れも無く東京がベストであり、距離は1600〜2000mが適性のはず。東京ならば距離不問ということに理由を求めれば、今回の中山2500mは馬場、距離ともに適性外。ドバイでもルメール騎手からシーマでは距離が長いと進言があり、ターフにした経緯がある。それと凱旋門を回避したことも、やはり陣営は距離というものにシビアになっているようです。

なにより心配なのは状態面で、軽い熱発で香港を回避した点。陣営は状態は全く問題ないと強調しているが、こんな大舞台でマイナスを言う陣営はありません。

元々は有馬記念は回避で香港1本に絞っていたということは、勝ちやすいのは有馬記念よりも香港だと踏んでいたはずで、1度ピークに仕上げてから緩めて再仕上げという急遽の参戦とならば何かしらズレは生じていると思います。

 

 

  • サートゥルナーリア 5枠10番 3番人気

中山は替わりと間隔があいたのは大幅にプラス。フレッシュならば掛かり癖も解消されるはずです。ただ距離云々や展開を考えても内で脚を溜めたかったはずで、この枠はあまり歓迎できませんね。

 

 

内枠なら穴で狙いたかったですが、、、

 

 

レイデオロ

前走で、ダメならもうダメでしょう。もう完全に見切っていい馬です。もし万が一、もう一度走る気になったとしてもテン乗りで乗りこなせるような簡単な馬じゃありませんよ。

 

ワールドプレミア

ヴェロックス

今年の菊花賞はレベルが低かった。その中でもヴェロックスは先行不利の中の粘りは評価できる。ワールドプレミアはいかにも傾向、展開利を得ただけで、ヴェロックスより下とみる。どちらにせよ今年の有馬記念では通用しないはずで。

 

キセキ

枠は関係なく小回り中山は向いていないし海外でフォア賞、凱旋門賞を走っているので余力はありません。出来れば回避して休ませるべきでした。

 

 

最後に注目穴馬

  • ◯◯◯◯◯◯

前走でようやく変わり身を見せ先行できました。ですがやはり出していくと案の定、向正面で掛かりまくりで、その分最後は脚を無くしましたね。

それさえ無ければいつ好走してもおかしくないので、鞍上と息が合ってきていますし一発を期待したい。

 

 

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