京成杯AH 考察&注目馬
こんにちは😃いやこんばんは🌇いやおはようございます☀ですね。
いよいよ秋競馬がやってきますね^ ^
ひとまずG1へのステップレースが始まりますが、楽しみであります。
先週は小倉2歳Sの注目馬に挙げていたマイネルグリットと注目騎手国分優作騎手のコンビでお見事な勝利🏆
今週も頑張ります!
尚、騎手考察は騎手別回収馬券術という著書から引用しております。noteにて販売しておりますので、こちらも宜しくお願いします🙇♂️
https://note.mu/don_kaisyuubaken/n/n7310f4e6fac2
さて京成杯AHの考察をしてまいりましょう^ ^
①馬場と血統
4月以来の開催となる中山競馬場。
つまり春〜夏の間に野芝の成長を促し、根がしっかりと張った野芝100%のパンパンの馬場で行われる。しかし高速馬場になり過ぎる為、芝にエアレーション作業を施します。秋開催前に実施するのが通例となってますね。
*エアレーション
[踏圧によって硬くなった土壌に穴を開け、空気を送り込むこと]
これによりほんの少しではあるが、時計が掛かるようになり差し馬が有利になると言われています。
時計が掛かるようにといってもやはり良好な芝であることには変わりなく、素直に高速馬場巧者、つまり日本型サンデー系の出番でしょう。
あとはスピード持続型の米国型ノーザンダンサー系(ヴァスリージェント系、ダンチヒ系、ストームバード系)にも注目。
②牡馬>牝馬
牡馬【7・7・10・105】
牝馬【3・3・0・16】
同日に阪神競馬場でセントウルステークスが行われるが、そちらとは違い京王杯AHは牡馬が圧倒している。牝馬の勝ち馬は10年ほど遡らないといけないほどだ。
連対馬にしても昨年のワントゥワンと2011年のアプリコットフィズしかいない。
しかし今年のメンバーを見てみると、古馬牡馬があまりたいしたことがないのがチラホラ。
今年は牝馬にとってチャンスかもしれない。
③内枠の逃げ、先行が有利!?
過去のレースラップを見てみると、道中で速いラップを刻み続けるだけではなく、前が止まりにくいことを意識して各馬が良いポジションを取りに行くため、前半の方が早い前傾ラップになりやすい。
前傾ラップになって前に行った逃げ・先行馬にとっては苦しい展開になることは明白で、ハナにいった逃げ馬は過去に1頭も馬券に絡んでいない。当然、後方一気も割引。
狙うなら好位につけれる先行馬、もしくは中団の差し馬だろう。
今年は明確な逃げ馬が不在で、おそらく押し出される形でプールヴィル、ハーレムラインあたりがハナにいくだろう。となればスローペースは確実。ある程度の位置にはつけないと勝負にならないはずです。
注目馬
- クリノガウディー
人気サイドではこの馬を挙げておきます。
前走は今回も出走してくるグルーヴィットに次ぐ2着。しかしながら同タイムで差はなし!あちらはサマーマイルチャンピオンに虎視眈々で、あまり無理はしてこないだろう。それに前走はこの2頭とも斤量52キロの恩恵で勝てたもの。3、4着のプリモシーン、ミエノサクシードの方が強かったことは明らかです。今回は斤量が増えグルーヴィットは3キロ増の55キロ。クリノガウディーは2キロ増の54キロ。
この馬は内枠巧者なので枠次第ではあるが、単純にグルーヴィットに逆転の権利がある。
今回、戸崎騎手に依頼で完全に勝負気配とみていいでしょう。
穴候補
と思っていたが、想定ではけっこう人気してるんですよね💦バレバレですかね💦
◯◯◯◯◯◯◯
今回手薄な先行勢で、その先行勢の中ではこの馬が1番実力あるとみています。
前走は、先行勢がまるごと共倒れの展開で、外を回した差し勢が上位を占めた形。
それにしてはまだ踏ん張った方ではないかと思います。今回は斤量の恩恵もありますし、先行勢が手薄でスロー濃厚ならば、馬券内への粘り込みは警戒しなければいけません。
ロードクエスト陣営も今回は前目で乗るとコメントしています。デムーロ騎手も自信がありそうで、2016年の同レース覇者で、今回チークピーシーズを試してくることから警戒が必要。
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