DONのドーンッと回収競馬

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桜花賞 考察

 

 

いよいよ3歳馬たちのクラシックが始まりますね!!

一生に一度、3歳馬にしか味わえない栄光と名誉、そして敗北。

この時期に強い馬が勝ち、まだ発展途上の馬が負ける。早熟な馬が圧倒的に有利ですが、そういう馬たちは逆に4歳からは全く走らなくなる。

G1はここだけではなく古馬になってからいくらでもありますからね!

個人的に古馬になって走らなくなり醜態を晒して引退するより、晩成型で長く活躍して惜しまれながら引退していく馬の方が好きですね。

まあ現代競馬の主流が早熟で陣営はクラシックに全て矛先を向けているので仕方ないのですが。

 

そんな中でまずは牝馬達による激戦が繰り広げられます。

 

 

桜花賞

 

 

  • レシステンシア

おそらく1番人気に支持されるでしょう。

前走はステップレースらしく試し運転をした結果で、あえて負けて収穫を得た格好。阪神JF同様に逃げはしましたが、ハイペースで逃げるのではなくペースを落として溜める競馬をしました。そうなればスローからの瞬発力勝負になるので、キレ負けし3着。やはりこの馬はハイペースで逃げてロングスパート戦に持ち込むのがベストということが分かりました。今の阪神の馬場でそれが出来るのか?しかも全てを把握している北村友一騎手ではなく何故、武豊なのか?危険な匂いがしますが果たして、、、

 

 

  • デアリングタクト

まさかの2番人気想定ですか、、、かなり注目していましたが、この人気なら買いたくないですね。トラックマンや関係者の方々の中で、にわかに囁かれいるのが、デアリングタクト最強説。それは新馬戦で刻んだラップが物語っています。大物です!いずれG1勝ちますよ間違いなく!ただ今回はハイペースになる可能性が高いので、そうなれば苦手な条件となります。

 

 

  • サンクテュエール

ハイペースはいいと思いますが、どうも実力に疑問符がつきます。

 

 

  • マルターズディオサ

この馬は阪神JFのハイペースでも、チューリップ賞のスローペースでも好走しているようにペース不問。これはかなりの強調材料になります。当然軽視は出来ません。ただ問題は状態面。関東馬ですが、栗東に滞在しており長距離輸送がないのはプラスですが、不慣れな環境で馬体重、体調を維持出来ているかが鍵になります。

 

 

前走、阪神JFで人気を大きく裏切り馬券購入者の悲鳴が上がった馬ですね。本番ぶっつけで挑んでくるのは仕上げ早の中内田厩舎だけにプラスですが、やはりレシステンシアのペースになれば、好走は難しいのでは。

 

 

  • クラヴァシュドール

こちらも中内田厩舎。戦歴を見れば崩れず立派ですが、仕上げ早の中内田厩舎で前哨戦で仕上げ過ぎた感はあります。マイナス体重が物語っていますね。こちらも好走は難しいのでは。

 

  • ◯◯◯◯◯◯◯

ハイペース、ロングスパート戦に強くさらに瞬発力にも対応可能で、今回も大崩れは考えにくい。そのわりに人気がないので、ここは妙味がありそう。

 

  • ウーマンズハート

まだ見限れないのがこの一頭。阪神JFでは先行してしまったのが痛かった。

新潟の上がりは圧巻でしたし、必ずこの先走ってくるでしょう。まだまだ成長する馬。今後に期待です。

 

 

 

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