神戸新聞杯 考察
こんばんは。
先週のセントライト記念に続いて、3歳牡馬の最後の1冠である菊花賞トライアルが今週もあります。
神戸新聞杯 考察
中京芝2200m
今年は中京競馬場にて行われます。
冒頭からですが、コントレイルの頭は堅いです。
今更、このメンバーに入って考察するだけ無駄で力が抜けているので書きません。
相手以下が問題。コントレイル、サリオス、バビット以下の勝負付けがまだ決着していない。
横一線模様でダービー凡走組、別路線組にもチャンスがある。頭堅く紐荒れする気がします。
- ヴェルトライゼンデ
このメンバーなら実力は間違いなくNo.2。
ですが、セントライト記念に出走登録していて中間に熱発あり回避して、両睨みだったこちらに出走してきました。もともと骨折明けであり、さらに熱発があったとなるとコンディションは確実良くありません。現在、獲得賞金的にも菊花賞への出走は可能であるので、ここで賞金加算しなくてもいい。おそらくリハビリ程度の走りになると思います。
この状態で2番人気になるなら買う理由はありません。今の時点で絶対買わない馬と断言します!
- ディープボンド
ダービー時は4番手で先行して5着。直線は先頭に立つ間も無くコントレイル、サリオスと強い馬に差され内からもサトノインプレッサに差された。しかしサトノインプレッサは1番枠が恵まれていたし、ヴェルトライゼンデもディープボンドより枠も恵まれた。コントレイル、サリオスは置いといて、13番枠という枠順などを考慮すれば、3着以下では1番頑張って踏ん張ったと評価していい。夏を越してどれぐらい成長したかはわからないが、買うべき馬で間違いでしょう。脚元のつくり的に道悪は得意ではないので良馬場、時計が出る馬場が歓迎でしょう。
- マイラプソディ
今回かなり馬体が変わってきています。かなり筋肉が増しており非力だったトモも立派になってきています。精神面と課題は多いが、晩成ハーツクライ産駒だけにどこかで覚醒のタイミングがあるはずです。それが今回かはわかりませんが、馬体が一変している以上、可能性に賭ける必要はあると思います。ディープボンドと同じく良馬場の方がいい。
雨は歓迎できません。
- ビターエンダー
左回り、そして非根幹距離に替わるのプラスでしょう。主戦の津村騎手は中山でカレンブーケドールに乗るので代打で吉田隼人騎手になった。
骨折明けの馬で代打起用ならば、あまり勝負気配は無さそうな気がします。抑えまで。
注目馬
- ◯◯◯◯◯◯
前走は外枠ピンク帽だったこともあり、初めから逃げる気はなく外から内を見ながらの追走。逃げ馬の2番手につけて、そのまま2着に粘り込んだ内容です。逃げ馬には離されてしまったが、向こうは最内枠とスンナリ単騎、それから斤量が1キロ軽かったことを思えばそこまで実力差があるとは思ってません。今回、夏の間に休ませてかなり成長しています。同厩舎古馬の重賞実力馬のステイフーリッシュと併せて馬なりで先着しているようです。ちなみにステイフーリッシュは一杯に追ってのものらしいので、かなりこの馬が成長しているのでは?今回は単騎逃げが出来そうなメンバーで非常に楽しみな一頭。
以下、エンデュミオン、マンオブスピリット、メイショウボサツ、ファルコニア
など人気の無さそうな馬もチャンスがありそうです。
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