DONのドーンッと回収競馬

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札幌2歳S 考察と注目馬

 

 

 

 

 

①外枠は割引か

 

 

スタートしてから1コーナーまでの距離が185mと極端に短く小回りコースのため、外枠から発走する馬が馬群にもぐり込むことができなければ、コーナーを回るたびに外々を回されることになる。当然2歳のレース経験がまだ少ない馬達なので、相当な器用さと精神力のタフさが無ければ怯んでしまうはず。

コーナーが4つもある以上、外枠になることにより距離ロスが生じる。また、外枠を引いた差し馬にとっては、コーナーを回っているとすぐにその次のコーナーがやってくるので、前の馬との距離を縮めるのが難しい。内枠が良いというよりも、外枠を引いてしまった馬は苦戦を強いられるかもしれない。

*ただ札幌最終週となり内の馬場が荒れてきている。先週も外差しが決まり始めており、最終週の今週は顕著に外差しが決まるかもしれない。内で巧く立ち回って外に出せればチャンス。それと同時にかなり時計が掛かってきているため、軽い瞬発力タイプよりもパワータイプの馬を狙うのが鉄板だろう。

 

 

 

 

②狙うなら牡馬>牝馬

 

 

 

過去10年を振り返ってみても、牝馬がわずか2勝。2013年はワンツーとなったが、連対率にしても10%前後と、牡馬の17%と比べると明らかに低い。小倉2歳Sと比較すると一目瞭然。スプリント戦に比べて底力が問われる中距離戦では、この時期でも牡馬が有利。先程も言いましたが、札幌最終週馬場とあってパワー、スタミナがある牡馬が有利になると思います。

2000年にはのちのG1馬テイエムオーシャンも出走して1番人気に推されたが、惜しくも3着に敗れてしまった。逆に、このレースを牝馬が勝つことができれば、かなり強い牝馬だと考えていい。

 

 

 

注目馬

 

ゴルコンダ

 

510キロオーバーの大型馬でヴィクトワールピサ産駒。毎度言っているが、若駒のうちのヴィクトワールピサ産駒は黙って買い。

初戦の新馬戦は瞬発力勝負となり分が悪くキレ負けしたが、前走の未勝利戦ではハナに立ち押し切った。やはりこの馬はパワー、スタミナ型で長く良い脚を持続できるタイプの馬だろう。

その点からも当レース、馬場に適した馬といえる。1番人気になるだろうが仕方がない。

 

 

ダーリントンホール

 

こちらも510キロオーバーの大型馬。

ニューアプローチ産駒は大型馬が多く骨格と筋肉量が2歳にしては素晴らしくて、流石のサドラーズウェルズ系といったところでしょう。高速馬場では出番はないだろうが、やはり時計が掛かる馬場ならベスト条件。

当レースでパワーで圧倒してもおかしくない。

さらに今絶好調のチームゴドルフィンの馬ですから勢いも追い風でしょう。

 

 

比較的に仕上がり早で早熟タイプ。初戦で不良馬場の力のいる福島で勝ち上がったダイワメジャー産駒のコンドゥクシオン。

 

新馬戦でなかなか骨あるメンバー相手にどうどうと勝ち切った◯◯◯◯◯◯◯も面白そう。さらに相手強化にはなるがチャンスは十分にある!

 

キャリア既に4戦になるが、レース経験と渋とさが活きて、馬券内への粘りこみを警戒しないといけないのがコスモインペリウム

 

 

この辺りでしょうかね。他に人気しそうなのがいますが正直パッとしませんね!

 

 

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