小倉2歳S 考察と注目馬
新潟記念はほぼ本命馬が決まっているので考察は書かずに前日予想出しますね。
では今回は小倉2歳Sです。
①牝馬も活躍
過去10年の性別の成績を見てみると、牡馬のわずか5勝に対し、牝馬が6勝と牝馬の方が優っていることが分かる。この時期の牡馬と牝馬では、同斤量であってもほとんど走る力に差はなく、完成度の高い牝馬に軍配が上がることが多い。とにかく前に行って押し切るスピードが問われるので、最後まで集中して前向きに走り切る牝馬の方が、この時期は信頼が高い。
②ハイペースが絶対
小倉1200mのコース形態上、前半の600mはかなりハイペースのラップを刻むのは有名。
過去を振り返っても1990年から全てハイペースとなっております。
スピードを武器に行きたい馬が揃うため、スローはもとより、ミドルペースでさえ望めない。逆に言うと最後の直線は短いが、直線で最もバテるコースと言っても過言ではない。
これだけ前半が速いと、差し馬にとって有利なレースになりやすいのだが、意外にも先行馬が台等する。
さすがに逃げ馬にとっては厳しいが、直線の短さを考慮すると、ハイペースを追走できてバテない先行馬を狙うべき。
バテない強みとして欧州型の馬を狙うのが鉄則です。
②狙うなら中〜外枠
過去10年の枠順別の成績を見てみると、内枠(1~4枠)に入った馬が【7・3・6・58】、外枠(5~8枠)が【5・9・6・70】と、勝ち馬の多くは内枠から出ているが、外枠の馬もかなり連対していることが分かる。内からすんなりと先行できればベストだが、外枠を走るメリットも多くある。これには大きく2つの理由が考えられる。
- 開催最終週となるため馬場の内側が荒れている
- キャリアが浅いため、馬群の外の方がスムーズにレースができる
2.については、たった1戦のキャリアの出走馬が多いレースで、いきなりレベルの高いレースにおいて、馬群の中で揉まれてしまうと、最後まで自分の走りが出来ずに終わってしまう馬が多いということである。キャリアが浅い馬にとっては、多少の距離ロスがあったとしても、外枠からスムーズに自分のリズムで走られるメリットの方が大きい。
注目馬
特に注目しているのは騎手も含めて
◯◯◯◯◯◯◯◯
スクリーンヒーローから受け継いだ体つきが特徴的で、上がりの掛かるような展開、馬場も苦にしなさそう。母父もロージズインメイとダート色の強い血統で、まさに小倉1200mのハイペースからのバテない血統の強みがありそう。
溜めても良さそうな馬ですので、◯◯騎手にはお得意の戦法をとってほしい。
そして私が最近、noteで公開した騎手別回収馬券術も炸裂してくれそうである。
これはほんの一部の◯◯騎手の一文です。
あくまでレースは馬ありきですし、私も基本は馬の能力から予想は入りますがプラスアルファでやはり騎手の技術や、適正も大事になると考えています。
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