DONのドーンッと回収競馬

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阪神大賞典  考察

 

 

阪神大賞典

 

過去のレースを振り返ると馬場状態に左右され上がりが遅いレースと速いレースの差が激しい。

基本は瞬発力勝負になりやすい舞台と考えてほしい。良馬場なら3000mを走って34秒台で上がってくる。道中がいかに遅いペースで流れ、ラスト3ハロンの瞬発力勝負になっているかが分かる。これが阪神大賞典天皇賞春の結果が直結しやすい理由。長距離戦だからといって、決してスタミナ豊富な馬が有利なのではなく、まずは瞬発力が求められるということ。

 

 

内枠で先行出来る馬が有利

 

スローペースの瞬発力勝負になりやすい以上、当然のことながら、内枠を引いて内々の経済コースを進んだ馬が有利となる。ただし、長距離戦では各馬もコースロスを意識して外々を回らないように運んでくるため、たとえスローペースであっても、馬群は縦長になることが多い。そのため、内外という枠順でそれほど大きな差は生じない。内枠から発走して、前にポジショニングできて、ラスト3ハロンの瞬発力勝負に強ければ、勝ち負け必至のレースである。

 

 

注目馬

 

まずはキセキの見解ですが、ピークは完全に過ぎたとは思います。しかしこの相手ならまだやれてもいいはずですが、やはり大跳びの走法なので、小回りで6回もコーナーをまわるのはマイナスです。中山に比べて阪神の小回りはまだゆったりとしているとはいえマイナスであることに変わりありません。

 

当日の馬場状態で狙いたい馬がガラリと変わってしまいますので、良馬場と重馬場で一頭ずつあげます。

 

良馬場

◯◯◯◯◯◯◯◯

さすがに想定オッズは舐められすぎですね。

ドスローになるのはわかっているので、小頭数の良馬場の瞬発力勝負ならこのメンバーでは上位です。2年前の同レースでは大敗していますが、その時より成長していますし、当時はヤマカツライデンが逃げるミドルペースのなかを番手競馬で前崩れの展開でした。今回はやってくれるでしょう。ちなみに中間追い切りで自己ベストをマークするほど元気いっぱいです。

 

重馬場

◯◯◯◯◯◯◯◯◯

日曜日に雨予報がありますね。上がりが掛かるならこの馬で間違いないじょう。鈍足なので長距離適性と上がりの掛かる馬場に滅法強いです。鞍上も今や日本人の中で上位に信用出来る騎手とまで成長したと言っていいでしょう。

 

 

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