DONのドーンッと回収競馬

Twitter @don19860314 回収率競馬予想をしています。多角方面から穴馬を導き出し予想する穴党です。

京都大賞典 考察

 

 

 

こんばんは。

ブログの重賞予想はここ最近、絶不調、、、

ちょっと噛み合っていないですね。今週から京都、東京に競馬場が変更されますし、流れも変わってくれることを願い、予想していきます。

 

では大改修前の最後の京都開催を予想していきたいと思います。

 

 

京都大賞典 

 

京都芝2400m 外回り

 

こちらも6月以来の開催で芝は良好。内前有利の馬場でしょう。

台風が週末あるのが厄介。折角の開幕週でいきなり雨というのはツラいですね。菊花賞まで余り芝のダメージを残してほしくないのが本音です。

 

では注目馬もみていきましょう。

 

 

  • キセキ

 

人気に推されるでしょうか。宝塚記念で、日本のレースではまさに1年ぶりに馬券になった復活の2着でしたね。その宝塚記念の時の最終予想の評価は以下↓

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まずはスタートはやはり若干、出負けはしたものの大きな出遅れはなかったことが大きい。気性的な問題からかやはり1番強かった時期の逃げペースメーカーの競馬はもう出来ないようです。その辺の精神面はやはりルーラーシップ産駒の難しさでしょう。宝塚記念はG1のハイペースがハマったのだろう。キセキはゆったりスローで流れると掛かって暴走するリスクがあるが、ハイペースだと気性難を出さずに折り合い、クロノジェネシスと一緒に捲るように上がっていけた。今回は京都外回り2400mということで、スロー濃厚。危険な香りがしますね。加えてテン乗り浜中騎手というのはかなり心配な部分。そんなに簡単な馬ではないのは皆さんも周知の通り。ゲートもそうですが、気性難からの行きたがる暴走も十分にありえます。

ただ、コースとしては大跳び走法から減速を強いられない東京と京都外回りはベスト舞台であります。

 

 

  • グローリーウェイズ

 

香港ヴァーズを制したことで人気が先行してしまう感があります。国内では天皇賞春の長距離でのフィエールマン次ぐ2着でメンバーもあきらかに中距離では足りない馬たちの中でのもの。評価はできません。やはりというべきか宝塚記念の凡走が全てを表していますね。今回も休み明けで馬体にはかなり余裕のある造りですし、雨予報もあり58キロでは厳しいとみるべきか。

 

 

  • キングオブコージ

 

距離を中距離に伸ばして破竹の4連勝でG2目黒記念を制したキングオブコージですが、今回が試金石の一戦。目黒記念から全体的に少しメンバーレベルが上がります。さらに目黒記念では54キロのアドバンテージがあり、3着のステイフーリッシュが57.5キロで3.5キロのハンデ差がありました。しかし今回はキングオブコージが57キロでステイフーリッシュが56キロとハンデ差が逆点します。休み明けでこれはなかなか厳しい戦いになるのではないでしょうか。

 

 

  • ステイフーリッシュ

 

そのキングオブコージ比較で圧倒的に有利になるステイフーリッシュ。前走のオールカマーは矢作先生らしい休み明けの緩い仕上げ。道中の反応も悪かったが、3着と踏ん張った。レースこそが最高の調教という叩きの意識が高い矢作厩舎なら、万全だろう。京都外回りというコースも好相性ですし、この馬の背中をよく知っている藤岡佑介騎手が久しぶりに乗るのも良いですね。雨予報も追い風で前前で運んでくれるでしょうし、狙いやすい一頭。

 

 

  • パフォーマプロミス

 

毛艶自体はイマイチも馬体的には鳴尾記念を使ってからグンと良くなってきました。その鳴尾記念は内の馬場が伸びる馬場状態で1枠1番という恵まれた枠番で内内を巧く立ち回って勝利しました。そして今回の京都はベスト条件であります。器用さと操縦性が高いし、開幕週のパンパンの良馬場なら今回も狙えるが、雨予報は間違いなくマイナスで道悪なら買えない。

 

 

  • ダンビュライト

 

キセキと同じく気性難のルーラーシップ産駒で、これまで数々の騎手が制御出来ずでした。デビュー前からずっとこの馬に調教をつけて育ててきたのは松若騎手であり、1番この馬の背中も知っているし、ダンビュライト自身も松若騎手なら安心しているように見てとれる。実際にこの2年間で馬券になっているのは松若騎手の時だけである。ずっと彼を乗せればいいのにエージェントやオーナーサイドの考えが理解できません。天皇賞春の前に去勢手術をしており、そろそろ半年経って状態が良くなるころだろう。ちなみに天皇賞春の時の考察は以下↓

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この時はあきらかに筋肉量が落ちていましたからね。そして今回は展開と得意の雨馬場に恵まれそうであり狙いたい1頭。もちろん当日の気配、馬体はチェックした方がいい。

 

 

 

  • カセドラルベル

 

牝馬でありながら550キロ台という雄大な馬体。

前走が+14キロで552キロになったわけだが、成長分だったのでしょう。4歳牝馬にしてようやく3勝クラス突破で重賞初挑戦となります。相手は一気に強くなりますし、これまで多頭数の競馬が未経験。最高でも11頭立てで、ほとんどが10頭立て以下のレースでしか走ってません。揉まれた時がどうかですが、大きい馬ですし問題ないと推測。こればっかりはやってみないとわかりません。かなり追い出してからズブいので高速馬場過ぎると重賞では厳しいが雨が降るなら良さそう。長く良い脚をつかうタイプですので対応できると思います。

相手強化でどこまでやれるか楽しみです。

 

 

大穴注目

YouTubeにて近日発表

  • ◯◯◯◯◯◯◯◯

 

京都の外回りを得意としているまさに巧者。2走続けて脚を余している勿体ない競馬。それだけに適条件、適距離への距離延長はプラスでしかありません。開幕週の高速馬場で全く前が止まらないなら当然、届かないが雨が降って道悪になれば別です。馬場不問で最速の上がりを使えるので他が苦にするようならチャンスある。どうにか内枠がほしい。外を回せばダメなのは騎手はわかってるので、あとは直線で進路さえ開けば。

 

 

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